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デシジョンはアクティビティ図の要素であり、条件分岐を行う点であることを示しています。もし条件を満たす場合には、ある処理を行い、そうでない場合には別の処理を行うような流れを作成できます。
デシジョンの入力として、振る舞い要素を指定できます。プロパティサブウィンドウの「デシジョン入力」で指定できます。ただし、指定した場合でも、ダイアグラム内ではその名前などは表示されません。ダイアグラム内で情報を表示する場合には、デシジョン要素にノート要素を接続し、ノートリンクを右クリックして「ノートに要素のプロパティの内容を表示」を選択します。表示される画面で「Decision Input」を選択してください。
また、デシジョン入力フローを設定できます。デシジョン要素に向かうオブジェクトフローを選択し、プロパティサブウィンドウにある「デシジョン入力フロー」にチェックを入れてください。
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