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データストアは永続的に保存されるデータを定義するために利用されます。データのまとまりはデータストアに永続的に保存できます。データストアから取り出されるデータは、元のデータのコピーです。
オブジェクトフローの接続を利用して、要素 (例: アクティビティ) とデータストアを関連づけることで、値や情報がやり取りされることを示すことができます。
データストアへのアクセスの内容を定義するには、オブジェクトフローにノートを結びつけ、内容を記入します。接続にノートを関連付けるには、対象の接続を右クリックし「ノートか制約の追加」を選択してください。表示されるダイアログでは、ダイアグラム内の他の接続も一覧に表示され、必要に応じて同時に関連付ける接続を追加できます。UMLの仕様に適合させるためには、振る舞いの記述の最初に «selection» や «transformation»の注記が必要です。
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