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データベースモデリング図はクラス図を拡張したダイアグラムです。データベースモデリング図を開くと専用のツールボックスが開きます。このツールボックスからは以下の要素を作成できます。
また、テーブル間の関係の表現方法として、UMLの形式の他、IDEF1Xや Information Engineering の形式にできます。
利用手順:
以下のいずれかの方法で、ダイアグラム・モデルのテンプレートの追加ダイアログを表示します。
リボン |
モデル > ダイアグラム > 新規作成 |
コンテキストメニュー |
対象のパッケージを右クリック | ダイアグラムの追加 |
キーボード |
Ctrl + Insert |
その他 |
モデルブラウザのツールバーのメニューボタンを押す | ダイアグラムの追加 |
データベースモデリング図の作成
項目 |
説明 |
パッケージ |
モデルブラウザで選択されているパッケージの名前が表示されます。要素が選択されている場合には、その要素を含むパッケージの名前が表示されます。 必要に応じて、作成先を他のパッケージに変更できます。参照ボタンを押して、対象のパッケージを指定してください。 |
名前 |
ダイアグラムの既定の名前は、パッケージの名前になっています。 必要に応じて名前を変更して下さい。 |
分類 |
「拡張」 を選択して下さい。 |
種類 |
「データベースモデリング」を選択して下さい。 |
OK |
設定後、このボタンを押して下さい。 作成したダイアグラムが開かれ、対応するツールボックスが表示され利用できます。 ツールボックスから要素を配置し、データベースの設計を行って下さい。 |
注意: |
データベースモデリング図として作成した場合、接続の表記形式は 「Information Engineering」 になっています。表記方法を変更するには、ダイアグラムの背景でダブルクリックしてプロパティダイアログを表示し、「接続」タブの「接続の表現」を変更して下さい。 |
参照: