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プロジェクト内のモデル構造に論理的な関係がある場合には、その関係の向きを示すために 追跡のためのダイアグラムを利用して明示する方法があります。この場合には、実現あるいは追跡の接続を利用します。
追跡のためのダイアグラムはカスタム図として作成します。ただし、利用する接続はツールボックスの他のグループのものを利用できます。要素はモデルブラウザから配置します。
上の図のダイアグラムは、要求とユースケースの間の関係を追跡するための図です。
このダイアグラムで、以下の内容がわかります。
個々のユースケースについて、他のダイアグラムに配置することで、さらに詳細を表示できます。
このような、追跡(トレーサビリティ)のための図を作成することで、さまざまな粒度での要素間の関係を定義・参照できます。また、以下のような検討に利用できます。
ダイアグラムの作成
このような追跡のための図を作成するにはさまざまな方法があります。
注意: |
トレーサビリティダイアグラムには、ビジネスプロセスについての定義・設計・実装などの情報を提供するだけでなく、その他のさまざまな情報を含めることもできます。 |
参照: