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カスタム図は要求の把握やユーザーインターフェースの定義などに利用される、拡張されたクラス図です。
下の例では要求を把握するために作成されたダイアグラムの例です。要求要素はシステムのユースケースやコンポーネントと関連付けられることもあります。これにより、どのようなシステム要求があり、どの要素が実現するかを定義できます。
ステレオタイプ付きUI要素により、画面のデザインを行うこともできます。これにより、システムのプロトタイプを設計することもできるでしょう。
カスタム図ではUMLモデルを多少拡張し、モデル要素やダイアグラムについて仕様に厳密ではない表現も可能になっています。
ツールボックスの要素と接続
カスタム図の要素や接続は、ツールボックスのカスタムグループから選択します。