カスタムグループ

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カスタムグループ

カスタムグループには、システムのモデリングやデザインに利用可能ないくつかの拡張された要素が含まれています。

 

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説明

ツールボックスに含まれるそれぞれの要素や接続の概要は、それぞれの要素の種類接続の種類のページをご覧ください。

 

要求は標準のUML要素に含まれない、要求を表すために利用されます。要求は複数のユースケースにまたがるシステムの振る舞いを表現します。他の要素の要求を表す手段として、「実現」リンクを利用できます。

 

問題はモデルの問題(例えば、不備やバグなど)を表現するのに使われる要素です。問題に関係する要素とは、「追跡」の関係で結びます。

 

変更はモデルの変更要求を表現するのに使われる要素です。変更に関係する要素とは、「追跡」の関係で結びます。

 

画面はGUIの画面を表すステレオタイプオブジェクトです。アプリケーションのUI要素を表し、UI要素間のフローを表現するために利用されます。

 

GUI要素はGUIのそれぞれのコントロールを表すのに利用します。

 

テスト項目要素はある特定の機能をテストすることを示します。テスト項目要素を利用することで、テスト項目をダイアグラム内で可視化したり、複数の要素にまたがるテスト項目を定義したりできます。

 

エンティティ要素は過去のバージョンのEnterprise Architectで利用されていた要素で、利用は推奨しません。同じ位置づけの要素としてテーブル要素があります。

 

注意:

  • 要素を作成する場合には、要素のアイコンをクリックしたあと、開いているダイアグラムをクリックして追加してください。要素がモデルブラウザにも追加され、その後名前などの項目を設定します。あるいは、ドラッグ&ドロップでも追加できます。
  • 接続の作成の際には、起点となる要素と終点となる要素を選択する必要があります。ツールボックスのアイコンをクリック後、起点の要素をクリックし、終点となる要素までドラッグしてください。

 

 

参照: