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このページでは、パッケージにベースラインを新規に作成する方法を説明します。ベースラインは、基本的にはプロジェクト内に保持しますが、Proクラウドサーバを利用している場合には、クラウド上のプロジェクトに保存して異なるプロジェクト間で共有できます。この動作は、プロジェクトのオプションダイアログから指定できます。
利用手順:
モデルブラウザで対象のパッケージを選択した後、以下のいずれかの方法でダイアログを開きます。
ダイアログで、新規ベースラインボタンを押します。
リボン |
モデル > パッケージ > 操作 > ベースラインの管理 > 新規ベースラインボタン |
キーボード |
Ctrl + Alt + B |
項目 |
説明 |
名前 |
モデルブラウザで選択されているパッケージの名前です。 |
バージョン |
数値だけでなく、任意の内容を入力できます。既存の項目と重複しないようにしてください。 ベースラインの管理ダイアログでは、この値でソートされます。 |
子パッケージも含む |
対象のパッケージに含まれる子パッケージの情報もベースラインに含めるかどうかを指定します。 既定値ではチェックが入っています。チェックを外した場合には、子パッケージについては「スタブ」(ダミーデータ)が含まれ、内容は含まれません。 |
ノート |
既定値では作成時の日時が記入されています。 ここで記入した内容はベースラインの管理ダイアログで表示されます。改行できません。 |
OK |
新しいベースラインが作成され、ベースラインの管理ダイアログに戻ります。 |
注意: |
ベースライン機能はコーポレート版以上で利用できます。 |