デシジョンサービスのシミュレーション

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デシジョンサービスのシミュレーション

デシジョンサービスでモデルのシミュレーションを実行できます。

 

 

デシジョンサービスのシミュレーション

シミュレーションを実行する手順は次の通りです。

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操作方法

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ツールボックスの「DMN要素と接続」グループから「シミュレーションの設定」の成果物要素をダイアグラムにドラッグし、ダブルクリックしてDMNシミュレーションサブウィンドウで開きます。

 

 

初期状態では、すべてのデシジョンサービス要素と各デシジョンが、ダイアログツールバーのドロップダウンリストに表示されます。

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シミュレーションを実行するデシジョンサービス要素を選択します。上の図では「Routing Decision Service」を選択しているため、3つの入力データ項目と5つのカプセル化されたデシジョン(うち1つは出力デシジョン)がシミュレーションのリストに読み込まれます。

 

重要 :

このリストは、デシジョンサービスの内部データを利用して作成されます。デシジョンサービスのモデルダイアグラムを変更したら、コンテキストメニューから「DecisionServiceインタフェースの更新」を必ず実行してください。さらに、DMNシミュレーションサブウィンドウのツールバーの「パッケージの再読み込み」ボタン(左から3番目)をクリックして、デシジョンモデルを再読み込みしてください。

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入力データとデシジョンは実行順に表示されます。たとえば「Application risk score」は「Post-bureau risk category」「Post bureau affordability」「Routing」の前に実行されます。

 

コンボボックスでデータセットを選択して入力データを指定したら、「設定の保存」ボタンをクリックし、ツールバーの「シミュレーション」ボタンをクリックします。

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ランタイムの実行結果は、リストとダイアグラムの両方に表示されます。ツールバーの「ステップ実行」ボタンをクリックして、DMNモデルをデバッグできます。

 

 

デバッグ中はDMN表現サブウィンドウを開いておくことをお勧めします。表現(デシジョンテーブル、変数と式、式表現、呼び出し等)の実行時ステータスで、デシジョンや呼び出しのビジネス知識モデルでカプセル化されたロジックの詳細を確認できます。