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プロファイルにステレオタイプ要素を定義する際に、場合によっては数多くのタグ付き値を属性として追加します。
例えば、BPMN2.0のアクティビティ要素では30個のタグ付き値を属性として定義しています。既定の設定では、プロパティサブウィンドウのタグタブではアルファベット順にすべての情報が整列され表示されます。その結果、関連するタグ付き値が離れて表示されてしまう場合が発生します。このような状況を防ぐために、BPMN2.0のアクティビティ要素の例では、関係するタグ付き値をグループ化して表示するようにしています。同様に、独自に定義するステレオタイプ要素についても、グループを定義してタグ付き値をグループ化できます。
グループを定義する場合には、以下の3つの項目の定義が必要です。
BPMN2.0のアクティビティ要素のタグ付き値は、プロパティサブウィンドウでは以下のように表示されます。
上記のようなグループを定義するために、3つの項目の定義は以下のようになっています。この内容を参考に、独自のグループを定義してください。
属性 |
値 |
_tagGroups |
Base Element,Activity,Task,AdHoc,Loop,Sub-Process,Callable Element,Execution,Other |
_tagGroupings |
auditing=Base Element;categoryValue=Base Element;documentation=Base Element;monitoring=Base Element;activityType=Activity;calledActivityRef=Activity;instantiate=Activity;isACalledActivity=Activity;isATransaction=Activity;isForCompensation=Activity;resources=Activity;messageRef=Task;operationRef=Task;rendering=Task;script=Task;scriptFormat=Task;taskType=Task;adHoc=AdHoc;adHocOrdering=AdHoc; ... (以下同様にして定義が続く) |
_tagGroupStates |
Base Element=closed;Activity=open;Task=open;AdHoc=closed;Loop=closed;Sub-Process=closed;Callable Element=closed;Execution=closed;Other=closed |
注意: |
タググループの機能は、要素のタグ付き値に対してのみ利用できます。それ以外の、属性などのタグ付き値には利用できません。 |
例
以下の画像は、タググループを利用した例です。
注意: |
この機能は、要素に対してのみ利用できます。属性など他の項目に対しては利用できません。 |
参照