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配置仕様は成果物の配置を指定するパラメータを指定します。これは、多くの場合にはハードウェアあるいはソフトウェア技術です。この仕様のインスタンスではパラメータの値が指定されます。単独の仕様は複数の成果物によってインスタンス化されることもあります。
これらの仕様はある種のコンポーネントプロファイルによって拡張できます。標準的に利用されるタグ付き値としては、«concurrencyMode» に対して {thread, process, none} が指定されたり、 «transactionMode» に対して {transaction, nestedTransaction, none} が指定されたりします。
次の例では、配置仕様SystemSpecからインスタンス化されたRepositoryAppの仕様に沿って成果物RepositoryAppがサーバノードに配置されていることを示しています。
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