配置図

配置図はシステムをどのように、そしてどこに配置するかを示します。

ハードウェアデバイス・プロセッサ・ソフトウェア実行環境などはノードとして反映され、他のノードに含めることによって内部構造を描写できます。配置の接続は成果物の配置関係を示し、マニフェステーションの接続はコンポーネントの物理的な実装を明らかにします。成果物はシステムの配置をモデル化するためにノードに割り当てられます。その割り当ては配置仕様の要素を使う音で表現されます。配置図では、ノードが特定の状態を持っていることを示したり、特定の条件やシナリオを表す状態の実際のランタイム値を持つノードのインスタンスを配置できます。

ツールボックスの「配置」ページから、配置図の要素や接続を作成できます。

ダイアグラムの例

下の図は配置図の例です。ノードのインスタンス要素は、実行時の状況を示しています。

サーバはノード要素として表現され、保持する装置とコンポジションで結んでいます。