プロジェクトの見積の作業は、設計開発においてどの程度の時間(工数)がかかるかを推測する作業です。
Enterprise Architectのユースケース測定の機能はプロジェクトの工数を見積もるための機能です。この機能を利用することで、精度は低いながらも、システムの複雑度の度合いや実装に必要な工数の情報を得ることができます。他の見積の技術と同様に、ユースケース測定の機能も、過去に完了した設計開発の情報を利用して、計算内容を補正することが必要になります。
利用手順:
リボン |
プロジェクト > リファレンス情報 > 既定値 > ユースケース測定 |
項目 |
説明 |
測定 |
正確な測定のためには、次の値について、一番良い値を指定する必要があります。 |
見積もり |
すべての測定のための値が入力されたら、プロジェクトの作業工数を見積もることができます。これは、ユースケース測定ダイアログを利用します。 |
参照: