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アクティビティ図では、拡張領域は入力データに応じて何度か実行されるアクティビティノードとアクティビティエッジをグループ化するものです。複数の入力がある場合には、コレクションのサイズが入力の個数と一致する必要があります。一致しない場合、最少のコレクションにより実行回数が決まります。また、それぞれのコレクション内の要素は同じ型である必要があります。同様に、もし出力がコレクションの場合には、入力のサイズと同じである必要があります。ただし、入力のコレクションのサイズよりも大きくできます。
拡張領域要素は、ツールボックスの拡張領域のアイコンをダイアグラムにドロップして作成できます。拡張領域が複数の実行に対して並行的に実行される場合には、parallel, iterative, stream の型が明示されます。拡張領域の型は、ストリームとして入出力されることを示します。また、その場合には、拡張領域の処理ではストリームをサポートする何らかのメソッドを持つことが必要です。
拡張領域の種類を変更する場合には、プロパティサブウィンドウの「モード」の値を変更してください。parallel, iterative, stream から選択できます。
ツールボックスのアイコン
参照: