リソーススクリプトの読み込み

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リソーススクリプトの読み込み

Enterprise Architectは、Microsoft Windowsのリソーススクリプトファイル(拡張子rc)のファイルを読み込み、Win32画面設計の画面(Screen)要素としてモデルに追加できます。編集した内容は、リソーススクリプトとして出力できます。

 

 

利用手順:

リボン

コード > ソースコード > 読み込み > リソーススクリプトの読み込み

キーボード

F7 (ソースコードとの同期)

 

 

リソースファイルの読み込み

項目

説明

ファイル

参照()ボタンを押し、読み込む対象のファイルを指定します。

リソースID

対象のリソースIDを指定します。

  • 「すべて」を選択すると、対象のファイル内のすべての画面定義が対象になります。
  • ドロップダウンリストから、特定のIDを指定できます。

言語

ドロップダウンリストから、読み込む言語を指定します。

読込

このボタンを押すと、リソースファイルを読み込みます。

進捗状況はダイアログ内に表示されます。

 

 

リソースファイルとして出力

項目

説明

画面ID

IDを指定します。既定値はIDという名前のタグ付き値に格納されている値です。

(もし対象の画面要素にIDが設定されていない場合には、要素のプロパティダイアログから設定できます。)

ファイル

参照()ボタンを押し、出力するファイルを指定します。

対象の要素がrcファイルから読み込まれている場合には、自動的にそのファイル名が設定されています。

言語

対象の言語を指定します。

出力

このボタンを押すと、リソースファイルを出力します。

進捗状況はダイアログに表示されます。

 

注意:

  • 新しいダイアログを既存のrcファイルに出力できます。
  • 既存のrcファイルに出力する際に、モデル側で画面を削除している場合でも、rcファイルからの削除は行いません。
  • rcファイルの読み込みの際に、モデル内に存在するがrcファイル内に存在しない画面定義がある場合、モデル内の画面要素が削除されることはありません。