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パターンを利用するには、既にXMLファイルで保存されているパターンを最初に読み込む必要があります。読み込むと、モデルブラウザ内のリソースタブやツールボックスからプロファイルで定義されている要素を利用できます。
利用手順:
以下のいずれかの方法でモデルブラウザ内のリソースタブを開きます。
リボン |
プロジェクト > リファレンス情報 > リソース |
パターンを読み込む方法は以下の通りです。
# |
操作方法 |
1 |
モデルブラウザ内のリソースタブを表示させます。 |
2 |
「パターン」の項目で右クリックします。 |
3 |
コンテキストメニューが表示されますので、「パターンの読み込み」 を選択します。 |
4 |
読み込むパターンの指定ダイアログが表示されますので、読み込むXMLファイルを指定します。 |
5 |
「開く」 ボタンを押すと、パターンを読み込みます。 パターンのツリーは、グループごとにパターンをわけて表示します。もし、パターンが所属するグループが存在しない場合には、自動的にそのグループが作成されます。 |
読み込まれたパターンはXMLファイル内で定義されている分類に応じて、適切な位置に追加されます。
もし分類がパターンのツリーの下に存在しない場合には、新たに分類が追加されます。
MDGテクノロジーで定義されたパターン
いくつかのMDGテクノロジーでは、その内容に関係するパターンも提供しています。また、パターンの提供のためだけのMDGテクノロジーもあります。例えば、MDG Technology for Gang of Fourはデザインパターンで定義されるパターンの提供が目的です。これらのパターンは、ツールボックスからドラッグ&ドロップで利用できます。利用するパターンを持つMDGテクノロジーが有効になっている必要があります。
参照: