検索結果のコンテキストメニュー

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検索結果のコンテキストメニュー

検索結果の一覧からは、右クリックすることでさまざまな機能を呼び出せます。なお、右クリック以外にもダイアグラムやチームライブラリの投稿にドロップして活用するようなこともできます。

 

 

検索結果にパッケージが含まれる場合には、対象のパッケージを仕様ビューで開く操作も可能です。

 

 

利用手順:

コンテキストメニュー

検索結果の一覧で、対象の項目を右クリックする

 

 

詳細:

メニュー

操作

スクリプト

検索結果の内容で選択された要素を対象に、定義済みのスクリプトを実行します。

 

この項目が表示される条件は次の通りです。

  • 検索結果グループのスクリプトを作成済みであること
  • 検索が成功し、結果が表示されていること
  • SQLクエリの場合、検索結果にCLASSGUIDと CLASSTYPEを含むこと

プロパティ

対象の要素のプロパティを表示します。

選択した要素をクリップボードにコピー

[Ctrl+C]

選択した要素をクリップボードにコピーします。テキストとして、Excel等に貼り付けることができます。

ドキュメント

ドキュメントを生成します。以下のいずれかの選択が可能です。

  • 選択した要素ごとに、別々のドキュメントを生成する
  • 選択した要素をすべて含む1つのドキュメントを生成する

 

いずれの場合でも、ドキュメントの生成ダイアログが表示されます。

 

独自にSQLで定義した検索ルールを実行した結果の場合には、検索結果に ea_guid AS CLASSGUIDおよび要素の種類の情報を含まなければなりません。

付属ドキュメント

[Ctrl+Alt+D]

付属ドキュメントを作成あるいは編集します。

印刷

一覧の内容を印刷します。

結果の消去

検索結果を消去します。

利用されているダイアグラム

対象の要素が利用されているダイアグラムを表示します。

モデルブラウザ内の位置を表示

対象の要素のモデルブラウザ内の位置を表示します。

(モデルブラウザ内に表示されない要素の場合には、この項目は利用できません。)

仕様ビュー

検索結果がパッケージの場合、この項目を選択すると対象のパッケージを仕様ビューで開きます。

独自にSQLで定義した検索ルールを実行した結果の場合には、検索結果に ea_guid AS CLASSGUIDおよび要素の種類の情報を含まなければなりません。

要素のブックマーク

要素をブックマークするか、ブックマークを解除します。

この項目を選択すると、ブックマークを有効にするか解除するかを選択するためのダイアログが表示されます。

選択項目をモデルから完全削除

選択した要素をモデルから完全に削除します。元に戻すことはできません。

ヘルプ

ヘルプを表示します。

 

 

付属ドキュメントに項目を追加する

検索結果に含まれる要素は、ダイアグラムなど他のビューにドロップできます。付属ドキュメント内にドロップできます。

 

付属ドキュメント内に要素をドロップする場合には、検索結果の一覧のタブをドラッグし、移動可能なサブウィンドウの形式にします。そして、開かれている付属ドキュメント内に要素をドロップします。ドロップする要素は、単独でも複数でも可能です。ドロップすると、以下の選択肢が表示されます。

 

 

「リンクとして挿入」を選択した場合には、ドロップした要素へのリンクが挿入されます。リンクをクリックすると、モデルブラウザ内の該当要素の位置にカーソルが移動します。

 

もし、「テンプレートを適用」を選択した場合には、テンプレートの選択画面が表示されます。ここで選択したテンプレートを、対象の要素に対して適用した結果得られるドキュメントを、付属ドキュメント内に挿入します。生成される内容は、対象の項目の種類に依存します。ダイアグラムをドロップした場合には、ダイアグラムに関するテンプレートのセクションの内容のみが処理され、挿入されます。

 

必要に応じて上記の操作を繰り返すことで、リンクと生成されるドキュメントの両方を追加できます。

 

注意:

独自の検索ルールを利用した場合や、検索対象がダイアグラムの検索ルールを実行した場合には、いくつかの機能は実行できません。

 

 

参照: