マトリックス内の接続の編集

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マトリックス内での接続の編集

関係マトリックス内で接続を編集したり、作成したり、削除したりできます。関係マトリックスを利用して接続を追加・編集する方法は、効率的に多数の要素間に対して作業を行う場合に、効率的な方法です。要素間に接続を追加する際に、その都度種類を指定する必要がありません。

 

 

利用手順:

リボン

モデル > パッケージ > 関係マトリックス

キーボード

  • Alt + 9
  • Alt + 1 : 関係マトリックス

 

 

新規に作成する場合の手順は次の通りです。

なお、セキュリティ機能で接続にもロックを適用する場合、ソース側要素(接続の種類によってはターゲット側要素)がロックされている場合には、接続を作成することはできません。

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操作方法

1

作成対象の接続の種類を「接続の種類」のドロップダウンリストから選択します。

2

接続が作成されていないセルを選択して右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。

3

以下のいずれかを選択します。

有効になっているMDGテクノロジーによっては、選択した接続の種類に該当するものが複数ある場合があります。その場合には、作成する種類を指定します。

4

2つの要素間に作成する接続の種類を指定してください。

 

対象の接続の種類を指定する方法は次の通りです。

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操作方法

1

選択されている接続セルの上で右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。:

  • 独自表現の適用 - 既定の表示形式である矢印で表示されているセルに対して、独自表現を適用します。
  • 独自表現の編集 - 表示内容を編集します。
  • 独自表現の削除 - 独自表現を削除し、既定の表示形式である矢印に戻します。
  • 接続のプロパティ - 選択した接続のプロパティダイアログを表示します。
  • ソース要素のプロパティ - ソース要素のプロパティを参照および編集します。
  • ターゲット要素のプロパティ - ターゲット要素のプロパティを参照および編集します。
  • 接続の削除 - 要素間の接続を削除します。

2

「接続の削除」を選択した場合には、確認のダイアログが表示されます。

注意:

接続の削除機能は以下の場合には利用できません。:

  • ソース要素(=接続の所有者)がロックされている
  • 関係マトリックスの「方向」の設定で「両方」が選択されている場合

3

また、削除以外の項目を選択し、プロパティを必要に応じて編集してからOKボタンを押すと変更が反映されます。

 

注意:

関係マトリックスの機能は、要素間の追跡関係を効率よく定義する場合に便利です。

 

 

参照: