パッケージを別のプロジェクトへコピー

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パッケージを別のプロジェクトへコピー

XMLファイルでの入出力機能を使うことで、モデル間でパッケージをコピーしたり移動したりできます。

これにより、モデルの構築において部分的な再利用が可能になり、地理的に分散している開発にも対応できます。

 

利用手順:

リボン

  • 生成・入出力 > モデルの入出力 > 出力 > 独自形式で出力
  • 生成・入出力 > モデルの入出力 > 読み込み > 独自形式を読み込み

キーボード

  • Ctrl + Alt + E (出力)
  • Ctrl + Alt + I (読み込み)

 

 

手順:

#

操作方法

1

モデル内の対象となるパッケージを選択します。

2

上記の利用手順で、パッケージをファイルへ出力ダイアログを表示します。

3

パッケージをファイルへ出力ダイアログにおいて、 適切なオプションとファイル名を設定してください。

出力形式を「EA独自形式」の「XML」にすると高速です。

4

出力ボタンを押すと出力処理を実行します。

5

出力が完了したら、コピー対象となる別のプロジェクトを開き、パッケージを読み込む場所をモデルブラウザで指定してください。

6

上記の利用手順で、パッケージをファイルから読み込みダイアログを表示します。

7

パッケージをファイルから読み込みダイアログにおいて、読み込みのオプションを必要に応じて設定し 、読込を実行します。

 

注意:

もし、読み込もうとしてるパッケージが既にターゲットになるモデル内に存在している場合には、既存のパッケージを上書きする形にするか、GUIDを初期化する必要があります。GUIDを初期化する場合には、結果的に内容を複製する形になります。また、この機能を利用して、同じモデル内でパッケージ全体を複製できます。

 

 

参照: