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Enterprise Architectは、既存のソースコードを読み込み、クラス図を生成できます。読み込みの処理中には、進捗状況・処理対象などが表示されます。すべてのファイルの読み込みが終わると、次の処理として読み込んで生成したクラス間の関係を追加します。
利用手順:
リボン |
コード > ソースコード > 読み込み > <対象のプログラム言語> |
ソースコードを読み込む(リバースエンジニアリングする)ためには、以下のような手順で行います。
手順:
# |
操作方法 |
1 |
モデルブラウザから、読み込む対象のクラス図を表示します。 |
2 |
上記の利用手順を実行します。 |
3 |
ファイル指定ダイアログが表示されますので、読み込むファイルを1つ、あるいは複数選択してください。 |
4 |
開くボタンを押すと読み込み処理が開始されます。 読み込みの処理中には進捗状況が表示されます。すべてのファイルの読み込みが完了すると、次に読み込まれたクラス間の関連や継承などの関係を調査します。
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なお、ソースコードを生成して、その生成したコードをモデルに読み込む(同期する)と、最初のモデルに存在しないコンストラクタやデストラクタが追加されます。これは、ソースコードの生成時にコンストラクタやデストラクタが生成されるためにこのような動作になります。
この動作を変更したい場合には、「ホーム」リボンの「設定」パネルにある「オプション」ボタンをクリックし、「プロジェクト」を選択します。「オブジェクトの生成」グループ内には「コンストラクタの生成」「コピーコンストラクタの生成」「デストラクタの生成」があります。これらの項目のチェックを外すことで、ソースコード生成時に生成されないようになります。
ヒント: |
読み込んだ内容が文字化けしている場合には、Enterprise Architectが扱う文字コードの設定を正しく行う必要があります。 詳細は「ソースコードの文字コード」のページご覧ください。 |
参照: