EAPXファイルの修復

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  プロジェクトの作成と管理 > プロジェクトの管理 >

EAPXファイルの修復

注意:

この機能は、64ビット版のEnterprise Architectでは利用できません。

 

プロジェクトが正常に終了されなかった場合には、まれにそのEAPXファイルを開くことができなくなる場合があります。このような場合には、モデルのデータベースの形式が不明として判断されたり、データベースファイルではないと判断されたりしているメッセージが表示されます。

 

修復の機能を実行することで、修復できる場合もあります。ただし、修復を実行する場合には、機能を実行するマシンにあるファイルに対してのみ実行してください。ネットワーク上にあるファイルに対しては実行しないでください。

 

 

利用手順:

リボン

プロジェクト > ツール > 管理 > EAPXファイルの管理 > EAPXファイルの修復

 

 

手順:

#

操作方法

1

修復作業を行う前に、すべてのユーザーがEAPXファイルを利用していないことを確認してください。

2

対象のEAPXファイルをローカルマシンにコピーします。

3

Enterprise Architectを起動し、修復対象のEAPXファイル以外の別のEAPXファイルを開きます。 EAPXファイルの修復 コマンドが選択できます。

注意:

修復対象のEAPXファイルそのものではなく、別のEAPXファイルを開いて下さい。

4

「プロジェクト」リボン内の「ツール」パネルにある「管理」ボタンを押して、 「EAPXファイルの管理 | EAPXファイルの修復」 を選択します。

5

対象のEAPXファイルを指定すると、処理が実行されます。

6

修復が完了したら、プロジェクトの整合性確認を実施することをお勧めします。

 

注意:

  • EAPXファイルの圧縮と修復は、常にローカルマシンのドライブにあるEAPXファイルに対して行ってください。ネットワークドライブ上のEAPXファイルに対してはこれらの処理は行わないでください。
  • セキュリティ(アクセス権)機能が有効の場合には、プロジェクトファイルの管理のアクセス権が必要です。
  • 修復を実行すると、EAPファイルの圧縮も自動的に行われます。