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パッケージ図はパッケージと関係する要素の構造を表現するために利用されます。また、パッケージに一致する名前空間を可視化するためにも利用されます。
下の例は基本的なパッケージ図です。ConnSeqパッケージとControllerパッケージ間のネスト接続はパッケージの内部を表現していることになります。パッケージの内容の表示については、ダイアグラムのプロパティウィンドウで パッケージの内容を表示 を選択することで変更できます。
<<import>>の接続はターゲットとなっているIntegerパッケージ内の要素がControllerパッケージに読み込まれることを示しています。つまり、Controllerの名前空間ではIntegerクラスを利用できます。
<<merge>>の接続はControllerパッケージの要素はGenApplyパッケージ内に読み込まれることを示しています。このとき、Controllerパッケージ内のパッケージや読み込んでいるパッケージも対象となります。もし、GenApplyパッケージ内に要素が既に存在する場合、例えばLoaderやTimeのような要素の定義はこの読み込まれているControllerパッケージにより拡張できます。マージの接続で追加あるいは更新されたすべての要素は汎化の関係で表現されます。
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