ドキュメントの出力順序の変更

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ドキュメントの出力順序の変更

ドキュメントを出力する際の順序は、次の内容で決定されます。

 

 

ドキュメントの出力順序を調整した後は、ドキュメントの生成を実行してください。

 

項目

説明

ドキュメント出力定義要素内の順序

ドキュメント定義パッケージからドキュメントを出力した場合には、個々のドキュメント出力定義要素の処理の順序は、モデルブラウザ内の順序になります。

必要に応じて、モデルブラウザのツールバーで、ドキュメント出力定義要素の順序をパッケージ内で上下に変更できます。

検索結果

検索ルールを指定して検索結果を出力する場合には、出力の順序はEnterprise Architectが保存しているデータの内部の順序になります。

 

SQL検索を利用する場合には、ORDER BY句で検索結果を希望する順序に変えるという方法があります。

例: SELECT t_object.Name FROM t_object ORDER BY Name;

パッケージの順序

ドキュメント出力定義要素に対して対象パッケージを指定した場合には、クラスの属性としてパッケージの情報が保持されます。属性ダイアログを利用することで、この順序を変更できます。

また、クラスの属性のコピーと同じ方法で、別のドキュメント出力定義要素にコピー・移動できます。

 

 

一覧内のパッケージの順序を変更する

#

操作方法

1

対象の要素を右クリックし、「属性・操作と付属要素 | 属性」の項目を選択します。

属性・操作と付属要素サブウィンドウが表示されます。

2

属性の一覧で、属性を選択後右クリックし、「上に移動」「下に移動」メニューを実行して、属性(パッケージ)の順序を変更します。

3

順序の変更が完了したら、閉じるボタンを押してプロパティダイアログを閉じます。

 

 

要素間で対象パッケージを移動する

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操作方法

1

モデルブラウザで、対象のドキュメント出力定義要素を探します。要素の子に含まれている、対象のパッケージ名の属性を探します。

2

その属性を、対象のドキュメント出力定義要素までドラッグします。

3

対象の要素でドロップします。属性が、対象の要素に移動します。

4

必要に応じて、属性の順序を変更します。

 

 

参照: