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汎化の接続で結ばれている要素が保持する操作について、定義されている内容を再定義できます。また、操作について発生する可能性がある例外を定義し、ソースコード生成時に出力できます。
操作のプロパティサブウィンドウから、再定義と例外について参照・設定できます。
利用手順:
リボン |
ホーム > 画面 > プロパティ > プロパティ |
キーボード |
Ctrl + 2 |
項目 |
説明 |
操作の再定義 |
対象の要素が汎化の関係を持ちその関係のソース側の要素である場合には、選択した操作についてターゲット側の要素が持つ操作の再定義であることを指定できます。
指定した内容は、この一覧では次のような形式で表示されます。
<Package>::<Target Element>.<Operation>
ダイアグラム内では、以下のような形式で表示されます。
<Operation>:{redefines <Package>::<Target Element>.<Operation>
指定済みの内容を変更したい場合も、追加ボタンを押して下さい。既存の内容を削除し、新しく指定した内容が表示されます。
プロパティサブウィンドウの「操作の再定義」の項目から設定を追加あるいは変更できます。この場合の手順は次の通りです。
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例外の発生 |
操作で例外の発生をチェックし、例外が発生したら指定した分類子で定義される処理を実行するような場合には、この欄に内容を追加します。 追加ボタンを押すと、分類子の選択のためのダイアログが表示されますので、対象の分類子を選択して下さい。 OKボタンを押すと、選択した分類子の名前がこの一覧に表示されます。 設定した内容を変更したい場合にも、追加ボタンを押して新しい分類子を指定してください。既存の内容を削除し、新しく指定した内容が表示されます。 |
参照: