リスクの管理

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リスクの管理

プロジェクトサブウィンドウのリスクタブからは、要素に関連するリスク(不確実性)項目を記入・管理できます。

対象の要素をモデルブラウザなどで指定してください。

 

 

利用手順:

リボン

設計支援 > プロジェクト > リスク | 新規追加

 

 

項目

説明

リスク

リスクの名前(簡単な説明)です。

種類

リスクの種類を一覧から選択するか、直接入力してください。

ドロップダウンリストには、事前に定義されている種類が表示されます。定義がない場合には、リストの内容は空になります。

重み

リスクの重み情報です。 必要に応じて変更します。

ノート

リスクについてのノートです。(この内容はノートサブウィンドウに表示されます。)

OK

このボタンを押すと、内容を保存しダイアログを閉じます。保存した内容はリスクの一覧に表示されます。

キャンセル

このボタンを押すと、入力内容を破棄しダイアログを閉じます。

 

注意:

  • リスクの項目については、単独のリスク要素として定義できます。このリスクタブでは、単一の要素のみに関係する項目を入力します。要素としてリスクを定義する場合には、他の要素と接続することで、複数の要素間のリスクを表現できます。なお、個々で定義する項目と要素としてのリスクには互換性や関係はありません。
  • リスクの種類を既定値から選択した場合で、「重み」の値を指定しなかった場合には、自動的に既定値が設定されます。
  • 既存のリスク項目を編集するには、対象の項目を選択してください。その後、以下の操作を行います。
  • 一覧内の項目をダブルクリックする
  • 要素ブラウザサブウィンドウのプロジェクト管理フォルダから、対象の項目をダブルクリックする。要素ブラウザは、リスクサブウィンドウにあるツールバーから開くことができます。リスク項目にはRi のアイコンが表示されます。
  • リスクの欄に入力した情報を活用する機能は、Enterprise Architectには搭載されていません。APIなどでこの情報を参照し、外部で活用することを想定しています。

 

 

参照: