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テンプレートの中で、「テンプレート部品」と呼ばれる別のテンプレートを呼び出せます。このテンプレート部品の機能を利用することで、モデルの内容について独自にSQLで定義したクエリの結果をドキュメントに含めたり、スクリプト定義して得られる内容をドキュメントに含めたりできます。この結果、ドキュメントの機能で得られるドキュメントの幅を大きく広げることができます。作成したテンプレート部品は複数のテンプレートから呼び出せますので、さまざまな内容に対応するテンプレート部品を作成しておくことで、部品を組み合わせてドキュメントのテンプレートを定義できます。
テンプレート部品の作り方は通常のドキュメントのテンプレートと同じです。ただし、テンプレート部品として定義したテンプレートについては、クエリの定義などの独自のオプションを指定可能です。
テンプレート部品の利用方法の概要
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操作方法 |
1 |
ドキュメントのテンプレートを新規に作成する場合に、テンプレート部品として作成するように設定し、中身を定義します。 |
2 |
通常のドキュメントテンプレートを新規に作成します。 |
3 |
通常のテンプレートのエディタから、テンプレート部品を追加したい位置に、テンプレート部品の呼び出しを追加します。 |
注意: |
テンプレート部品に対してドキュメントの生成機能を実行できません。必ず、テンプレートから呼び出す形にならなければなりません。 |
参照: