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外部ツールが必要とする認証形式を返します。
対応する形式は以下のいずれかです。
入力
パラメータ |
説明 |
parameters |
JSON形式の文字列です。将来の拡張のために用意されていて、値は含まれません。 |
コールバック経由の戻り値
詳細
認証が必要ない場合には、このメソッドに対して処理を行う必要はありません。
Enterprise Architectは、OAuth 2.0 Authorization Code Grantにのみ対応します。
OAuthを利用する場合には、Enterprise Architectはブラウザを開き、認証のページを開きます。'authorization endpoint URI'の値に従ってユーザーは認証を実行します。
OAuthプロバイダはEnterprise Architectに「コード」を戻します。そのコードはPostOAuthCodeで渡されます。
もし、OAuthが指定された場合に、ベーシック認証よりも優先度を高く対応します。
OAuthの場合には、authorizationEndpointURI および redirectURI の情報が必要です。
Enterprise Architectの場合には、redirectURI は"http://localhost:8888/oauth/callback" のみが利用可能です。
この値をOAuthプロバイダに渡す必要があります。
ベーシック認証の場合には、Enterprise Architectはユーザー名とパスワードの入力欄を表示します。入力された値を渡します。
実装例
基本認証:
AddProperty(index, "basic", "true");
OAuth:
AddProperty(index, "OAuthConfiguration", "true");
AddProperty(index, "authorizationEndpointURI", "https://example.com/oauth/authorize");
AddProperty(index, "redirectURI", "http://localhost:8888/oauth/callback");