スキーマコンポーザーとアドインの連携

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スキーマコンポーザーとアドインの連携

Enterprise Architectのアドインをスキーマコンポーザーと連携させることで、スキーマの生成時やサブモデルの生成の動作を追加できます。

そのためのアドインを作成することは難しいことではありません。3つのメソッドをアドインに追加するだけです。その3つとは、次の通りです。

 

 

スキーマコンポーザーへの登録

まず、以下の方法で、スキーマコンポーザーにアドインを登録する必要があります。

 

C#の例

bool

EA_IsSchemaExporter (EA.Repository, ref string displayName);

 

 

スキーマコンポーザーへ情報を渡す

必要に応じて、次のメソッドを実装します。

SchemaProfileインターフェースを利用し、そのアドインが実現可能な機能をスキーマコンポーザーに伝えます。

 

C#の例

void

EA_GetProfileInfo (EA.Repository repository, EA.SchemaProfile profile)

 

 

スキーマコンポーザーからの生成リクエストに応える

そして、もしユーザーがアドインが提供する機能をスキーマコンポーザーで選択した場合には、アドインのメソッドが呼ばれます。このメソッドはスキーマコンポーザーを操作するためのインターフェースを引数で受け取りますので、ユーザーが定義した内容を把握できます。

 

C#の例

void

EA_GenerateFromSchema (EA.Repository model, EA.SchemaComposer composer)