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Enterprise Architectでは、W3C XMLスキーマ (XSD)の生成やリバースエンジニアリングの機能も提供しています。
この章では、このXMLスキーマについての情報を掲載しています。
XML Schema Definition (XSD)はXMLスキーマとしても知られています。XSDはWorld Wide Web Consortium (W3C)で定義されるXMLの形式であり、XMLドキュメントが従うべき構成を示すものです。XSDは、Service Oriented Architecture (SOA)には必須のものです。また、UML2.5を利用することで、XMLベースのSOA成果物を定義・構築・配置することができるようになります。
UML Profile for XSDには、多くの捨て例タイプの定義が含まれています。また、タグ付き値と制約も定義されていて、これらをUMLの要素等に適用することにより、スキーマの内容を定義できます。Enterprise ArchitectではUML Profile for XSDが利用可能です。ツールボックスにも、専用のページが用意されています。
Enterprise ArchitectでXSDプロファイルを使用することで、XMLスキーマを効率的に定義したり、既存のXMLスキーマを可視化したり、定義した内容をXSDとして出力したりできます。
参照: