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Enterprise Architectでは、ソースコードエディタの機能を利用するパターンとして、主に3つのパターンがあります。それぞれのパターンについて、下の表にまとめました。
どのパターンも、Enterprise Architect内部のエディタを利用するパターンになります。いずれの場合でも、同じ画面構成・ツールバー・コンテキストメニューになります。
また、外部のエディタを利用する場合に役立つ操作も記載しました。
トピック :
項目 |
操作方法 |
説明 |
ソースコードの表示 |
F12 Ctrl+E
|
ダイアグラムと同様のタブの形式で、クラス要素のソースコードが表示されます。C言語やC++言語の場合には、タブが2つ開き、定義(ヘッダ)ファイルと実装ファイルが別々のタブとして表示されます。 このタブを開いた状態で別のクラス要素に対してソースコードの表示を実行した場合には、タブがさらに増えてその別のクラスのソースコードが表示されます。 |
ソースコードサブウィンドウ |
「動作解析」リボン内の「ファイル」パネルにある「エディタ」ボタンを押し、「ソースファイルを開く」 |
選択した要素に関係するソースファイルを開きます。C++言語の場合には、ヘッダファイルとソースファイルの2つのタブが表示されます。 このタブを開いた状態で別のクラス要素を選択した場合には、その別のクラスのソースコードが表示されます。 |
外部のファイルを表示 |
Ctrl+Alt+O 「動作解析」リボン内の「ファイル」パネルにある「エディタ」ボタンを押し、「ソースファイルを開く」 |
外部のファイルとして存在するXMLファイルやDDLファイルなどをEnterprise Architect内部で開きます。対象のファイルは、Enterprise Architectから生成されたものでなくても構いません。 ファイルを選択すると、Enterprise Architectのタブとしてそのファイルを開きます。それ以外の点は上記の「ソースコードの表示」と同じです。 |
外部のエディタで開くために、ファイルを表示する |
Ctrl+Alt+Y |
対象のクラス要素のファイルが保存されているディレクトリを、Windowsのエクスプローラで表示します。外部のエディタを利用してファイルを開く場合に便利です。 |
参照: