ソースコードサブウィンドウのツールバー

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ソースコードエディタのツールバー

ソースコードサブウィンドウのツールバーにはいくつかのボタンがありソースコードを編集したり参照したりできます。これらのボタンの意味は次の通りです。

 

 

 

トピック :

項目

説明

構造ツリーを表示

ソースコードサブウィンドウの左側に表示されているソースコードを解析した結果の構造ツリーを表示するかどうかを切り替えます。

行番号を表示

ソースコードの行番号を表示するかどうかを切り替えます。

ソースコード生成についての設定

ユーザーのオプションダイアログを表示し、ソースコード関連の設定を変更します。

エディタ機能

  • 対応するファイルを開く (Ctrl+SHIFT+O) - C++言語のように2つのファイルがある場合、現在開いているファイルと関連するもう1つのファイルを開きます。
  • 対応する括弧に移動 (Ctrl+E) - 選択している括弧に対応する、閉じ括弧または開き括弧の位置にカーソルを移動します。
  • 指定した行に移動 (Ctrl+G) - 指定した行にカーソルを移動します。
  • 前のカーソル履歴に移動 (Ctrl+-) - ソースコードサブウィンドウでは、過去の50回のカーソル移動の履歴を自動的に記録しています。カーソルが10行以上移動した場合や、検索・置換の機能などを利用した場合にカーソル位置を記憶します。この機能を実行すると、前のカーソル履歴を取得した位置にカーソルを移動します。
  • 次のカーソル履歴に移動 (Ctrl+SHIFT+-) - 記憶しているカーソル履歴で、次の位置に移動します。
  • 検索 (Ctrl+F) - 現在のファイル内から指定した文字列を検索します。
  • 置換 (Ctrl+R) - 現在のファイル内で、指定した文字列置換を実行します。
  • 検索単語をハイライト (Ctrl+3) - 検索機能を実行した際に指定した文字列をハイライト(強調)表示するかどうかを指定します。
  • マクロの記録 - 実行後のキー入力をマクロとして保存します。
  • マクロの記録停止 - キー入力の記録を終了し、マクロの保存ダイアログを表示します。
  • マクロの実行 - 保存したマクロを実行します。必要に応じて、対象のマクロを選択します。
  • 選択行をコメント化/解除 (Ctrl+SHIFT+C) - 選択している内容を、それぞれの行単位でコメント化します。例えば、C++の場合には//でコメント化します。
  • 選択範囲をコメント化/解除 (Ctrl+SHIFT+X) - 選択している内容のすべてを一括でコメント化します。例えば、C++の場合には/*と*/で全体をコメント化します。
  • 空白文字の表示/非表示 (Ctrl+SHIFT+W) - ソースコード内の空白文字(タブと半角空白)を特別な記号で表示します。
  • 改行文字の表示/非表示 (Ctrl+SHIFT+L) - ソースコード内の改行文字(CRとLF)を特別な記号で表示します。
  • ツリーの同期の切り替え - エディタ内でカーソルのある位置と構造ツリーの選択を同期します。
  • ファイルを含むフォルダを開く - ソースファイルが含まれるフォルダを開きます。:

ソースコードを保存して読み込み

ソースコードの内容を保存し、その後クラス図に反映させます。ソースコードの内容に文法上の誤りがある場合や、名前空間の基準の設定が行われていない場合には、保存のみを実行します。

コード生成テンプレート

コード生成テンプレートエディタを呼び出します。

モデルブラウザ内の検索

ソースコード内で選択している文字列について、モデルブラウザ内で位置を検索し、表示します。もし、複数の候補がある場合には候補の一覧ダイアログが表示され、希望する項目を選択できます。

ファイル内の検索

ソースコード内で選択している文字列について、関連するファイル内で検索します。結果は検索サブウィンドウに表示されます。

モデル内の検索

ソースコード内で選択している文字列について、モデル内で検索を実行します。結果は検索ビューに表示されます。

宣言位置に移動

ソースコード内で選択している文字列について、ソースコード内での宣言位置を表示します。

定義位置に移動

ソースコード内で選択している文字列について、ソースコード内での定義位置に移動します。C++のように、2つのファイルで構成され、別のファイルで宣言と定義が行われる言語でのみ有効です。

自動補完リストの表示

カーソル位置に挿入可能な項目をリストとして表示します。リストの内容をダブルクリックすると挿入できます。

パラメータ(引数)情報の表示

カーソルが操作(メソッド)の引数の宣言内にある場合に、その操作の宣言文の内容(引数の個数・名前・型)を表示します。

モデルブラウザ内でクラスの位置を表示

ソースコードに対応するクラスの位置にカーソルを移動します。複数の候補がある場合には、候補の一覧ダイアログが表示されます。

モデルブラウザ内で属性・操作の位置を表示

表示されている属性や操作の位置をモデルブラウザで表示します。複数の候補がある場合には、候補の一覧ダイアログが表示されます。

 

注意: