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タスク要素はモデル内の要素に関連して、行うべき作業を示します。対象のモデル要素そのものに担当者を割り当てて作業を定義することもできますが、タスク要素に対して担当者を割り当てることもできます。
保守図にタスク要素を配置し、そのタスク要素に担当者と役割を定義して、ガントチャートで表示する方法が、Enterprise Architectでガントチャートを利用したプロジェクト管理を行う一つの方法です。
大きなタスクを複数のタスクに分割して管理する場合には、タスク間に集約の関係を定義したり、モデルブラウザ内で階層構造を作成して(親子関係を作成して)定義する方法があります。
注意: |
タスク要素をダイアグラムに配置すると、右上にTのマークが表示される場合と、表示されない場合があります。この表示は設定で変更できます。 ユーザーのオプションダイアログの要素グループにある「カスタム要素を区別する記号を表示」にチェックを入れると、表示されるようになります。 |
ツールボックスのアイコン
参照: