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「表現」評価ルールは、UMLの文法に沿った内容であるかどうか、やダイアグラム内に含まれる要素が適切であるか、などが評価されます。詳細な評価内容は、下記のエラー情報をご覧ください。
エラーID |
説明 |
MVR010001 |
«Element» is not a valid UML Element
対象の要素はUML 2.5で定義されている要素ではありません。 |
MVR050001 |
«Relationship» is not a valid UML Relationship
対象の接続はUML 2.5で定義されている関係ではありません。 |
MVR050002 |
«Relationship» is not legal for «Start Element» --> «End Element»
対象の関係の両端の要素が、UML 2.5の仕様に合致していません。 |
MVR050003 |
«Parent Element»:isLeaf=true and cannot be generalized by «Child Element»
親がLeaf要素なので、汎化の関係は作成できません。 |
MVR050004 |
«Child Element»:isRoot=true and cannot generalize «Parent Element»
子がRoot要素なので、汎化の関係は作成できません。 |
MVR050005 |
«Element» cannot generalize self
自分自身を汎化できません。 |
MVR0B0001 |
Statechart violation: «extended information»
ステートマシン図内に不適切な遷移があります。 |
MVR0C0001 |
Sequence Violation: «extended information»
シーケンス図内に不適切な表現があります。 «extended information» に、その内容が表示されます。 (このルールは、メッセージによって呼ばれる操作について確認します。もし、メッセージに関連づけられた操作が、呼び出し先の分類子の操作でない場合に検知します。) |
MVR7F0001 |
«Requirement» Not realized
要求要素が、実現・集約・コンポジション・汎化のターゲット側の端になっていません。 |
参照: