<< 目次を表示 >> ページ位置: その他の記法のモデリング > SOAとXML > XMLスキーマ(XSD) > XSDのモデリング > スキーマのパッケージ |
XMLスキーマのツールボックスのスキーマの項目は、XSDschemaのステレオタイプが付加されたパッケージに対応します。このパッケージは、XMLスキーマを生成するXSDの要素を格納するコンテナとして利用します。
ツールボックスのアイコン
利用手順:
XSDschemaのステレオタイプが付加されたパッケージをモデルブラウザ内でダブルクリックすることで、プロパティを編集できます。
リボン |
モデル > パッケージ > 操作 > プロパティ |
コンテキストメニュー |
«XSDSchema» ステレオタイプ付きのパッケージを右クリック | プロパティ | プロパティ |
その他 |
|
詳細:
項目 |
説明 |
||||||||||||
スキーマ名 |
スキーマパッケージの名前です。 |
||||||||||||
対象の名前空間 |
(任意) このスキーマパッケージの対象の名前空間を必要に応じて指定します。 |
||||||||||||
プレフィックス |
(任意) ターゲットの名前空間を示すプレフィックスを必要に応じて指定します。 |
||||||||||||
既定の名前空間 |
(任意) プレフィックスの指定されていない XSDelements と XSDattributes の名前空間を、必要に応じて指定します。 |
||||||||||||
スキーマファイル |
生成するスキーマファイルを指定します。 なお、このファイルの指定が不適切な場合には、プロパティダイアログを閉じる際に「XMLファイルの出力に失敗しました」のエラーが表示される場合があります。 |
||||||||||||
XMLNS
|
このパッケージで利用する、追加の名前空間と、関連するプレフィックスを表示します。 新規ボタンを押すことで、追加できます。 既存の項目をダブルクリックすることで、内容を編集できます。 編集ダイアログの内容は次の通りです。
削除ボタンを押すことで、既存の項目を削除できます。 |
||||||||||||
OK |
編集内容を保存してダイアログを閉じます。 |
||||||||||||
キャンセル |
編集内容を破棄してダイアログを閉じます。 |
||||||||||||
ヘルプ |
ヘルプを表示します。 |
||||||||||||
UML |
通常のプロパティダイアログを表示します。 スキーマのパッケージが編集可能な場合のみ、押すことができます。 |
注意: |
スキーマ全体の設定の既定値は、タグ付き値として設定されています。スキーマ要素のプロパティダイアログ内にあるタグ付き値グループで、その内容を確認できます。また、プロパティサブウィンドウ内でも確認できます。必要に応じて、これらの値を変更することもできますし、個々のXSD要素ごとのタグ付き値を変えることで、値を変更できます。 |
参照: