状態ライフラインの追加と編集

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  UMLのモデリング > UMLのダイアグラム > 振る舞い図 > タイミング図 > タイミング図の編集 >

状態ライフラインの追加と編集

ツールボックス から状態ライフライン 要素をダイアグラムにドロップしてください。要素はダイアグラム上に表示されます。ダブルクリックすると、ライフラインの設定ダイアログが表示されます。

 

操作方法

説明

状態ライフラインの名前の指定

状態ライフライン自身の名前の設定方法は、以下をご覧下さい。

  1. 要素を選択してください。
  2. プロパティサブウィンドウの要素タブを表示してください。
  3. 「名前」 欄を上書きしてください。
  4. プロパティサブウィンドウ外をクリックし、変更内容を保存します。

サイズと縮尺

ライフライン要素を選択すると、要素の上部の左端に左右への 幅の調整ボタン () が表示されます。 このボタンにより、ライフライン要素の幅を広げたり縮めたりできます。各時間の単位の縮尺幅ごとに、幅が徐々に調整されます。

要素の幅を広げると遷移を追加する際に編集しやすくなります。

 

注意:

状態ライフライン要素を編集するためには、要素をクリックしてください。

開始の位置の調整

状態の名前が長い場合など、タイミング図の状態遷移の開始位置を変更しなければならない場合もあります。

 

このような場合には、次の方法で開始位置を修正できます。:

  1. タイミング図の背景で右クリックします。コンテキストメニューが表示されます。
  2. 「時間の最小値の位置を変更」 を選択します。時間の最小値の位置を変更ダイアログが表示されます。
  3. 80 から 300 間での間の値を指定します。80 のような数値の単位はピクセルです。値を設定したら OK ボタンを押してください。

 

   

 80ピクセル                          150ピクセル

 

この作業が完了したら、状態ライフラインの状態と遷移を編集できます。

 

 

参照: