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CSVファイルを利用して、Enterprise Architectの要素の読み込みと出力を行うためには、最初に入出力の設定を定義する必要があります。
この設定はこれらを定義します。
設定を一度定義すれば入出力時に繰り返し利用できます。設定を定義したら、CSVの入出力ダイアログでその設定を呼び出して利用できます。
CSVの入出力機能は、要素と要素のプロパティ(一部)のみが対象です。クラスの属性などは入出力の対象外です。これらの情報の入出力には、XML形式のデータの入出力やAPIを利用してください。
利用手順:
リボン |
生成・入出力 > モデルの入出力 > CSV > CSV形式の読み込みと出力の設定 |
CSV形式の読み込みと出力の設定ダイアログでは以下のような設定が可能です。
項目 |
説明 |
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設定の名前 |
この設定についての一意な名前を指定します。ここで指定された名前が、入出力ダイアログにおいてドロップダウン形式で選択されます。 |
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分割記号 |
各フィールド間を区切る文字を設定します。
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ノート |
この設定についての説明です。 |
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既定のファイル名 |
ファイル名の既定値です。 |
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既定の向き |
「読込」 か 「出力」 かを指定します。 実際の処理時にも変更できますが、ここで設定した値が既定値として利用されます。 |
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既定の種類 |
出力される要素の種類を制限したい場合に入力します。複数指定する場合には、カンマで区切ります。要素の種類は英語で入力してください。有効な文字列はこちらをご覧ください。 例: class,requirement,component,node,object
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階層構造を維持 |
Enterprise Architectのモデルブラウザでの階層構造(親子関係)を維持するための情報を出力します。 |
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利用可能な項目 |
出力対象として選択することのできる項目です。 |
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ファイルの内容 (選択された項目) |
出力対象として設定された項目です。一覧の順序どおりに出力されます。 |
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タグ付き値を項目に追加 |
タグ付き値を項目に追加することで、特定のタグ付き値の値をCSVファイルに出力したり、CSVファイルから読み込むことができます。 タグ付き値を項目に追加ボタンを押すとメニューが表示され、以下のいずれかが選択できます。
いずれの場合でも、タグ付き値のフィールドを追加ダイアログが表示されます。 以下のいずれかを選択してください。
その後、対象のタグ付き値を、ドロップダウンリストから選択してください。プロファイルで定義されているタグ付き値の場合は、「SysML1.4::text」のように、プロファイル名を付加してください。 (参考:パッケージブラウザの操作) |
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項目の追加 |
選択した項目を出力対象として追加するボタンです。 |
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項目の削除 |
選択されている、出力対象の項目を対象から外すボタンです。 |
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新規 |
新しい設定を作成します。 |
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保存 |
変更を保存します。 |
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別名で保存 |
現在の設定に新しい名前をつけて保存します。 |
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削除 |
現在の設定を削除します。 |
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閉じる |
このダイアログを閉じます。 |
注意: |
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参照: