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Elementは基本的なモデル要素の単位です。Elementは、クラス・ユースケース・ノード・コンポーネントなどに対応します。PackageのElementsコレクションに追加する形で新しい要素を追加します。新しい要素を作成した後には、ダイアグラムのDiagramObjectsコレクションに追加することで、ダイアグラムに追加できます。
要素はConnectorsコレクションも保持しています。コレクションのそれぞれのConnectorは別の要素への接続を表しています。
また、要素に関連する追加のプロパティを管理するためのコレクションも保持しています。具体的には、TaggedValues, Issues, Constraints, Requirement などがあります。
プロジェクト内の関係するテーブル: t_object
属性
| 属性 | 型 | R/W | 説明 | 
| Abstract | string | RW | 要素が抽象要素であるかどうかを示します。 抽象要素の場合には、true(1)になります。 抽象要素ではない場合には、false(0)です。 | 
| ActionFlags | string | RW | 状態要素のアクションについての情報を保持します。 | 
| Alias | string | RW | この要素の別名です。 | 
| AssociationClassConnectorID | int | R | 要素が関連クラスの場合に、関連クラスが関係している接続のConnectorIDが格納されます。 関連クラスの作成については、 CreateAssociationClass() をご覧ください。 | 
| Attributes | R | 現在の要素に定義されている属性のコレクションです。 属性の追加と削除を行う場合、このコレクションに対して 「AddNew」 あるいは 「Delete」 を実行します。 | |
| AttributesEx | R | 現在の要素とその親要素に定義されている属性のコレクションです。 | |
| Author | string | RW | 要素の作者です。 | 
| BaseClasses | R | 親となるクラスの一覧です。 | |
| ClassfierID | int | R | 利用非推奨です。ClassifierIDを利用してください。 | 
| ClassifierID | int | RW | 要素の分類子のElementIDです。要素がオブジェクトである場合にのみ有効です。 過去との互換性を維持するため、ClassfierIDという属性もあります。これらの内容は同じです。 | 
| ClassifierName | string | RW | 分類子の名前です。(分類子が定義されている場合のみ) | 
| ClassifierType | string | R | 要素に関連する分類子の種類です。 | 
| Complexity | string | RW | 要素がどの程度複雑であるかどうかを示します。この値は見積もりなどに利用されます。 有効な値は次の通りです。 1 容易 2 普通 3 困難 | 
| CompositeDiagram | R | 要素に子ダイアグラムがある場合に、そのダイアグラムを返します。子ダイアグラムがない場合にはNULLを返します。 | |
| Connectors | R | 要素に関係する接続のコレクションです。 | |
| Constraints | RW | 現在の要素に定義されている制約のコレクションです。 | |
| ConstraintsEx | R | 現在の要素とその親要素に定義されている制約のコレクションです。 | |
| Created | DateTime | R | 要素の生成日です。 | 
| CustomProperties | R | 要素の追加属性(追加プロパティ)の情報です。一部の要素のみが対象です。 Enterprise Architectの要素のプロパティダイアログで、「追加属性」グループが表示される要素の場合には、このCustomPropertiesコレクションで値を取得・設定できます。 | |
| Diagrams | R | モデルブラウザにおける子ダイアグラムのコレクションです。 | |
| Difficulty | string | RW | 要素の難易度を指定します。要求要素・変更要素・問題要素・ユーザー機能要素・リスク要素・タスク要素にのみ適用できます。 有効な値は次の通りです。 1 低 2 普通 3 高 | 
| Efforts | R | 現在の要素に設定されている作業のコレクションです。 | |
| ElementGUID | string | R | 要素のGUIDです。このIDはすべてのモデル内で一意になっています。この値を変更できません。 | 
| ElementID | int | R | 要素のIDです。システムが設定します。 | 
| Elements | R | 要素の子要素のコレクションです。 | |
| EmbeddedElements | R | 要素に関係する付属要素の一覧です。 | |
| EventFlags | string | RW | 状態要素のシグナルやイベントについての情報を保持します。 | 
| ExtensionPoints | string | RW | ユースケースの拡張点です。カンマで区切られて返されます。 | 
| FeatureLinks | Collection | R | 要素が持つ、要素の属性や操作間の関係です。 | 
| Files | R | 現在の要素に設定されているファイルのコレクションです。 | |
| FQName | string | R | 名前空間(パッケージ名および親要素名)の情報も含めた、要素の名前です。 (ビルド1300以降で利用可能) | 
| FQStereotype | string | R | ステレオタイプが定義されているプロファイル名も含む、ステレオタイプ名を返します。 例: ProfileName::StereotypeName | 
| Genfile | string 
 | RW | コード生成時と同期時のファイル名とファイルパスです。「ローカルパス」機能のマクロを含む場合もあります。 
 ローカルパスの設定情報は、Windows標準の「Application Data」ディレクトリ以下の「Sparx Systems¥EA」ディレクトリ内にある「paths.txt」ファイルに格納されています。 | 
| Genlinks | string | RW | ソースコードの解析時に発見された他のクラスへのリンク情報です。親クラスとInterfaceが含まれます。 | 
| Gentype | string 
 | RW | コード生成時のプログラム言語です。 例: Java, C++, C#, VBNet, Visual Basic, Delphi | 
| Header1 | object | RW | ヘッダファイルに追加されるヘッダ情報です。 | 
| Header2 | object | RW | ソースファイルに追加されるヘッダ情報です。 | 
| IsActive | bool | RW | 要素のIs Activeプロパティに対応します。 1 = True, 0 = False | 
| IsComposite | bool | RW | 要素に子ダイアグラムがあるかどうかを示します。 1 = True, 0 = False | 
| IsLeaf | bool | RW | 要素のIs Leafプロパティに対応します。 1 = True, 0 = False | 
| IsRoot | bool | RW | 要素のIs Rootプロパティに対応します。 1 = True, 0 = False | 
| IsNew | bool | RW | 要素のIs Newプロパティに対応します。 1 = True, 0 = False | 
| IsSpec | bool | RW | 要素のIs Specプロパティに対応します。 1 = True, 0 = False | 
| Issues | R | 現在の要素に設定されている問題のコレクションです。 | |
| Locked | bool | RW | 要素がロックされているかどうかを示します。 | 
| MetaType | string | R | UMLプロファイルで定義した要素の、要素の種類を示す文字列です。(_metatypeの定義で設定された値です。) | 
| Methods | R | 現在の要素に定義されている操作のコレクションです。操作の追加と削除を行う場合、このコレクションに対してAddNewあるいはDeleteを実行します。 | |
| MethodsEx | R | 現在の要素とその親要素に定義されている操作のコレクションです。 | |
| Metrics | R | 現在の要素に設定されている測定方法のコレクションです。 | |
| MiscData | string | R | このプロパティは、Enterprise Architect内部で利用されている内部データを直接参照するための属性です。 MiscData[0]は、内部テーブルの「PDATA1」フィールドに含まれている内容を返します。 同様にして、PDATA5フィールドに対応するMiscData[4]までが利用できます。 | 
| Modified | DateTime | R | 要素の最終変更日時です。 | 
| Multiplicity | string | RW | この要素の多重度です。 | 
| Name | string | RW | 要素の名前です。 | 
| Notes | string | RW | 要素についてのノートです。 | 
| ObjectType | R | オブジェクトを区別するために利用できる、このオブジェクトの種類です。 | |
| PackageID | int | RW | 要素が属するパッケージのIDです。 | 
| ParentID | int | RW | この要素が他の要素の子になっている場合には、親を指します。そうでない場合には0になっています。 | 
| Partitions | R | 要素内に定義されたパーティション(領域・区画)の情報です。読み取り専用です。アクティビティ要素や状態要素など、一部の要素のみが対象です。 なお、タイミング図のライフラインの状態もこのコレクションに格納されています。 | |
| Persistence | string | RW | 要素の持続性を指定します。「Persistent」 か 「Transient」 で指定します。 | 
| Phase | string | RW | 要素に関連するフェーズ情報です。 | 
| Priority | string | RW | 要素の相対的な優先度を指定します。要求要素・変更要素・問題要素・ユーザー機能要素・リスク要素・タスク要素にのみ適用できます。 有効な値は次の通りです。 1 低 2 普通 3 高 | 
| Properties | RW | この要素に定義されたプロパティ情報を返します。 このプロパティ情報として取得できる内容は、ヘルプには記載されていません。バージョン・ビルドにより、取得可能な内容の量は異なります。 | |
| PropertyType | int | RW | ポートやパートの型のElementIDです。それ以外の種類の要素については、値は設定されません。 Repository.GetElementByIDを利用して関係する要素を取得します。 | 
| PropertyTypeName | string | R | ポートやパートの型の名前です。それ以外の種類の要素については、値は設定されません。 | 
| Realizes | R | この要素によって実現される要素のコレクションです。 | |
| Requirements | R | 現在の要素に定義されている内部の要求のコレクションです。 外部の要求要素はこのコレクションに含まれません。 Connectorsコレクションから、実現の接続で結ばれる要求要素を取得する必要があります。 | |
| RequirementsEx | R | 現在の要素とその親要素に定義されている内部の要求のコレクションです。 | |
| Resources | R | 現在の要素に割り当てられているリソースのコレクションです。 | |
| Risks | R | 現在の要素に設定されているリスクのコレクションです。 | |
| RunState | string | RW | 現在の要素に設定されている属性値(スロット)の値です。 
 この文字列の構成は次のようになっています。 '@VAR;Variable=<string>;Value=<string>; Op=<string>;@ENDVAR;' 
 ここで、Op = ['=','>','<','>=','<=', '!=','<>'] です。 
 例: 要素に定義されている複数の属性に対する属性値を設定する場合には、それぞれの内容を文字列として結合します。 
 eRunState = eRunState + "@VAR;Variable="+ attrib.name + ";Value=" + attrib.value +";Op==;@ENDVAR;"; | 
| Scenarios | R | 現在の要素に定義されているシナリオのコレクションです。 | |
| StateTransitions | R | タイミング図でのみ利用できる、状態遷移についての情報です。一部の要素のみが対象です。 | |
| Status | string | RW | 要素の状態です。 | 
| Stereotype | string | RW | 要素に定義されたステレオタイプです。ステレオタイプを削除する(空文字を設定する)場合はStereotypeExを利用します。 設定後にUpdateする場合に、エラーがあった場合にはGetLastError()で情報を取得できます。 | 
| StereotypeEx | string | RW | 要素に定義されたステレオタイプをカンマで区切った文字列です。情報を取得する際には、ステレオタイプ名のみを取得します。 設定の際には、ステレオタイプ名のみでも、プロファイル名を含む完全ステレオタイプ名でも可能です。ただし、ステレオタイプ名のみの場合、有効なプロファイルに同名のステレオタイプがある場合、そのプロファイルのステレオタイプとして設定されます。 設定後にUpdateする場合に、エラーがあった場合にはGetLastError()で情報を取得できます。 | 
| StyleEx | string | RW | 追加のスタイル設定です。利用されていません。 | 
| Subtype | int | RW | サブタイプの情報を指定します。有効な値は次の通りです。括弧内はType属性の文字列です。 
 
 
 もし値が17の場合には、MiscData(3) に結びつく関連のConnectorIDが格納されています。 
 
 
 
 100= 開始, 101 = 終了, 102 = フロー終了 
 
 なお、要素の種類によっては上記以外の値になる場合もあります。 | 
| Tablespace | string | RW | Table要素の場合に利用されるテーブルスペース情報です。 | 
| Tag | string | RW | 検索に利用される「キーワード」です。 | 
| TaggedValues | R | 現在の要素に定義されているタグ付き値のコレクションです。 | |
| TaggedValuesEx | R | 現在の要素とその親要素に定義されているタグ付き値のコレクションです。 | |
| TemplateParameters | R | 現在の要素に定義されているテンプレートパラメータのコレクションです。 | |
| Tests | RW | 現在の要素に設定されているテスト項目のコレクションです。 | |
| TreePos | int | RW | モデルブラウザにおける要素の位置です。モデルブラウザ内の上下位置がユーザーによって変更されていない場合には、0になっています。 | 
| string | RW | 要素の種類です。なお、大文字小文字を区別します。有効な文字列は「要素の種類名」をご覧ください。 | |
| TypeInfoProperties | R | TypeInfoPropertiesを参照する場合に利用します。 (ビルド1500以降で利用可能) | |
| Version | string | RW | この要素のバージョンです。 | 
| Visibility | string | RW | 現在のパッケージにおける要素の可視性です。 有効な値は次の通りです。 Public, Private, Protected, Package | 
操作
| 操作 | 戻り値の型 | 説明 | 
| ApplyGroupLock (string aGroupName) | bool | この要素に対して、グループを指定してグループロックを設定します。 ロックの設定に成功した場合には、trueが、失敗した場合にはfalseが戻ります。GetLastErrorで失敗原因を確認できます。 
 引数: 
 | 
| ApplyUserLock() | bool | この要素に対して、現在のユーザーでユーザーロックを設定します。 ロックの設定に成功した場合には、trueが、失敗した場合にはfalseが戻ります。GetLastErrorで失敗原因を確認できます。 | 
| Clone() | Element | 同じ内容の要素を複製します。複製した要素も、元の要素と同じパッケージに格納されます。 
 戻り値は、複製後の要素です。 (ビルド1300以降で利用可能) | 
| (int ConnectorID) 
 | bool | 対象のクラス要素を関連クラスとして、既存の関連に結びつけます。戻り値は、処理が成功したかどうかを示します。 成功するかどうかは、以下の条件を満たすことが必要です。 
 
 引数: 
 
 | 
| DeleteLinkedDocument() | bool | 付属ドキュメントを削除します。この機能を実行時には、確認のダイアログが表示されずに、削除されます。 
 削除に成功するとtrueが返ります。 | 
| ExportInternalDocumentArtifact (string FilePath) | bool | 対象の成果物要素が埋め込みで保持する外部ファイルを指定したパスに出力します。成功するとtrueが戻ります。 成果物(Artifact)要素でのみ利用できます。 
 引数: 
 | 
| GetBusinessRules() | string | 対象の要素に定義された、すべてのビジネスルールの内容を返します。 | 
| GetChart | チャートに関する操作をするためのChart要素を取得します。 (ビルド1550以降で利用可能) | |
| GetDecisionTable() | string | 対象の要素に設定されたデシジョンテーブルの内容をXML形式で返します。 (ビルド1310以降で利用可能) | 
| GetElementGrid() | 表要素の内容を取得します。 (ビルド1500以降で利用可能) | |
| GetLastError() | string | 最後に発生したエラーの詳細情報です。 エラーが発生したときには例外が発生しますので、この操作を利用することはほとんどありません。 | 
| GetLinkedDocument() | string | 付属ドキュメントの内容を取得します。 付属ドキュメントがない場合には空文字列を返します。 | 
| GetRelationSet (EnumRelationSetType Type) | string | 指定された種類に該当する要素のElementIDを、カンマ区切りで返します。 該当する要素に対して、さらに指定した種類の接続でつながる要素がある場合、その要素も対象になります。例えば、Object1からObject2に接続があり、同種の接続がObject2からObject3にある場合には、Object2およびObject3が戻ります。 直接関係する要素のみを取得したい場合には、Connector コレクションを利用してください。 EnumRelationSetType もご覧ください。 | 
| GetStereotypeList() | string | 対象の要素に関連付けられているステレオタイプの一覧をカンマで区切って返します。 | 
| GetTXAlias (string Code, int Flag) | string | 複数言語機能を利用時に、指定した言語の別名を取得します。 (ビルド1526以降で利用可能) 
 引数: 
 
 - 0 = プロジェクトに保存されている情報を取得 - 1 = プロジェクトに保存されている情報が更新されていれば、自動翻訳した結果を返す。更新されていなければ、プロジェクトに保存されている情報を取得 - 2 = 自動翻訳した結果を返す | 
| GetTXName (string Code, int Flag) | string | 複数言語機能を利用時に、指定した言語の名前を取得します。 (ビルド1526以降で利用可能) 
 引数: 
 
 - 0 = プロジェクトに保存されている情報を取得 - 1 = プロジェクトに保存されている情報が更新されていれば、自動翻訳した結果を返す。更新されていなければ、プロジェクトに保存されている情報を取得 - 2 = 自動翻訳した結果を返す | 
| GetTXNote (string Code, int Flag) | string | 複数言語機能を利用時に、指定した言語のノートを取得します。 (ビルド1526以降で利用可能) 
 引数: 
 
 - 0 = プロジェクトに保存されている情報を取得 - 1 = プロジェクトに保存されている情報が更新されていれば、自動翻訳した結果を返す。更新されていなければ、プロジェクトに保存されている情報を取得 - 2 = 自動翻訳した結果を返す | 
| HasStereotype (string stereotype) | bool | 対象の要素が、指定されたステレオタイプを継承した要素かどうかを返します。 | 
| ImportInternalDocumentArtifact (string FilePath) | bool | 対象の成果物要素に外部ファイルを埋め込み、プロジェクト内にそのファイルを保持します。成功するとtrueが戻ります。 成果物(Artifact)要素でのみ利用できます。 
 引数: 
 | 
| IsAssociationClass | bool | 要素が関連クラスかどうかを返します。 | 
| IsInternalDocArtifact | bool | 対象の要素が、外部ファイルを埋め込みで保持する成果物要素かどうかを返します。 | 
| LoadLinkedDocument (string Filename) | bool | 要素の付属ドキュメントの内容を、指定されたファイルの内容で設定あるいは差し替えます。成功した場合にはtrueが返ります。trueが戻った場合には、Updateメソッドを実行し、変更された付属ドキュメントの内容を保存してください。 引数: 
 | 
| Refresh() | void | プロジェクトから要素の情報を再取得します。 Enterprise Architect本体や他のアドインなどで編集された情報を反映するために呼び出します。 | 
| ReleaseUserLock() | bool | この要素に設定されたユーザーロックやグループロックを解除します。 ロックの解除に成功した場合にはtrueが、失敗した場合にはfalseが戻ります。GetLastErrorで失敗原因を確認できます。 | 
| SaveLinkedDocument (string Filename) | bool | 要素の付属ドキュメントの内容を、指定されたファイルに保存します。保存に成功した場合にはtrueが返ります。 ファイルの拡張子によって、DOCXファイル・PDFファイル・RTFファイルとして保存できます。 
 引数: 
 | 
| SetAppearance (int Scope, int Item, int Value) | void | 要素の書式を設定します。 
 引数: 
 1- すべてのダイアグラム(要素の既定値) 
 ダイアグラムごとの書式を設定したい場合には、対象のダイアグラムに関係づけられたDiagramObjectの属性を変更します。 
 
 0-背景色 1-フォントの色 2-境界色 3-境界の幅 
 
 | 
| SetCompositeDiagram() | bool | 要素の子ダイアグラムを指定、あるいは解除します。 引数: 
 | 
| SetCreated (DateTime NewVal) | void | この操作は利用できません。 (過去との互換性のために、定義が残されています。) | 
| SetModified (DateTime NewVal) | void | この操作は利用できません。 (過去との互換性のために、定義が残されています。) | 
| SetTXAlias (string Code, string Translation) | string | 複数言語機能を利用時に、指定した言語の別名を設定します。 (ビルド1526以降で利用可能) 
 引数: 
 | 
| SetTXName (string Code, string Translation) | string | 複数言語機能を利用時に、指定した言語の名前を設定します。 (ビルド1526以降で利用可能) 
 引数: 
 | 
| SetTXNote (string Code, string Translation) | string | 複数言語機能を利用時に、指定した言語のノートを設定します。 (ビルド1526以降で利用可能) 
 引数: 
 | 
| SynchConstraints (string Profile, string Stereotype) | bool | UMLプロファイルで定義されたステレオタイプに対して、制約に関する情報が最新の内容になるように、一括更新します。 引数: 
 | 
| SynchTaggedValues (string Profile, string Stereotype) | bool | UMLプロファイルで定義されたステレオタイプに対して、タグ付き値に関する情報が最新の内容になるように、一括更新します。 
 引数: 
 | 
| bool | 関連クラスとして定義済みのクラスに対して実行することで、関連クラスを解除できます。 | |
| Update() | bool | 既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。 Falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得できます。 | 
次の表は、Enterprise Architectで、要素の種類として利用可能な単語とその対象の要素についてまとめたものになります。過去のバージョンからの互換性や翻訳の問題などにより、英単語とその対応する要素がイメージしづらいものもあります。
| 単語 | 対応する要素 | 
| Action | アクション | 
| ActionPin | アクションピン | 
| Activity | アクティビティ | 
| ActivityParameter | アクティビティパラメータ | 
| ActivityPartition | アクティビティパーティション | 
| ActivityRegion | 割り込み可能アクティビティ領域 | 
| Actor | アクター | 
| Artifact | 成果物 | 
| Association | N項関連(の菱形) | 
| Boundary | サブジェクト(境界) | 
| CentralBufferNode | 中央バッファノード | 
| Change | 変更 | 
| Class | クラス | 
| Collaboration | コラボレーション | 
| CollaborationOccurrence | コラボレーションの利用 | 
| Component | コンポーネント | 
| ConditionalNode | 条件ノード | 
| Constraint | 制約 | 
| DataStore | データストア | 
| DataType | データ型 | 
| Decision | デシジョン | 
| DeploymentSpecification | 配置仕様 | 
| Device | デバイス | 
| DiagramFrame | ダイアグラムフレーム | 
| Entity | エンティティ | 
| EntryPoint | 入場点 | 
| Enumeration | 列挙 | 
| Event | イベント | 
| ExceptionHandler | 例外ハンドラ | 
| ExecutionEnvironment | 実行環境 | 
| ExitPoint | 退場点 | 
| ExpansionNode | 拡張ノード | 
| ExpansionRegion | 拡張領域 | 
| Feature | ユーザー機能 | 
| GUIElement | GUI要素 | 
| InformationItem | 情報アイテム | 
| Interaction | 相互作用 | 
| InteractionFragment | 複合フラグメント | 
| InteractionOccurrence | 相互作用の利用 | 
| InteractionState | 状態不変式/継続 | 
| Interface | インターフェース | 
| InterruptibleActivityRegion | 割込み可能アクティビティ領域 | 
| Issue | 問題 | 
| LoopNode | ループノード | 
| MergeNode | マージノード | 
| MessageEndpoint | メッセージ終了点 | 
| Node | ノード | 
| Note | ノート | 
| Object | オブジェクト | 
| ObjectNode | オブジェクトノード | 
| Package | パッケージ | 
| Part | パート (プロパティ) | 
| Port | ポート | 
| ProvidedInterface | 提供インターフェース | 
| RequiredInterface | 要求インターフェース | 
| Requirement | 要求 | 
| Risk | リスク | 
| Screen | 画面 | 
| Sequence | シーケンス図のライフライン | 
| Signal | シグナル | 
| State | 状態 | 
| StateMachine | 状態マシン | 
| StateNode | 開始状態・終了状態 | 
| Synchronization | フォーク・ジョイン | 
| Task | タスク | 
| Text | テキスト | 
| TimeLine | タイミング図のライフライン | 
| Trigger | トリガ | 
| UMLDiagram | ダイアグラムフレーム | 
| UseCase | ユースケース |