<< 目次を表示 >> ページ位置: その他の記法のモデリング > DMN > DMNとBPSimの連携シミュレーション > 例: DMNデシジョンサービスをBPSimデータオブジェクトとプロパティパラメータに連携 |
DMNデシジョンサービスをBPSimモデルに連携させる例は、BPSimのモデルテンプレートで提供されています。
モデルテンプレートを読み込む手順は以下の通りです。
テンプレートを読み込むと、BPMNモデルからのDMNモデルの呼び出しをシミュレートするように構成されたBPMNとDMNモデルが作成されます。
注意: |
DMNモジュールを連携させるには、言語は必ずJavaを使用し、JREとJDKを正しく構成する必要があります(Javaはバージョン1.7以降が必要です)。ヘルプトピック「BPSim 実行エンジンの利用」のページを参照してください。 |
下のBPMN図には、3つのデータオブジェクト(aqua)があり、BPMNアクティビティに接続されています。これらのデータオブジェクト要素は、DMNシミュレーションサブウィンドウから生成されたもので、入力データを保持しています。
設定が終了したら、「Execute」タブに移動してモデルのシミュレーションを実行します。実行後に表示されるレポートを見たり、「STEP」タブに移動してBPSimモデルのステップ 実行によるデバッグが行えます。
参考: