ツールボックスアイテム向けアイコン

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ツールボックスアイテム向けアイコン

独自に定義した要素や接続をツールボックスに表示する際に、その要素独自のアイコンを定義して割り当てることができます。

 

独自のアイコンを定義した場合には、Enterprise Architectの既定のアイコンは上書きされます。定義するためには、ToolboxItemImageという名前のメタクラス要素を作成する必要があります。なお、サブメニューに対してアイコンを設定したい場合には、このページに記載の定義を行う必要があります。ToolboxItemImageの定義を探索し、見つかればそのアイコンを表示します。

 

独自のアイコンを定義しない場合には、拡張元になっている要素のアイコンがそのまま利用されます。要素にアイコンが存在しない場合には、Enterprise Architectの既定のアイコン(<< >>)が利用されます。

 

 

ToolboxItemImageメタクラス要素を拡張する

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操作方法

1

ツールボックスアイテムとして、ステレオタイプ要素を作成します。

2

作成したステレオタイプ要素の名前を、ツールボックスでのアイコンを変更したい項目と同じ名前にします。例えば以下のような名前を設定します。

 

MyProfile::MyStereo(UML::Class)

3

ステレオタイプ要素に、Iconという名前の属性を追加します。この属性の初期値として、アイコンファイルへのフルパスを指定します。

 

アイコンとして使える画像は、16x16 サイズのビットマップ画像です。透過させる場合には、透過色として明るい灰色 - RGB(192,192,192) を利用して下さい。

(参考:UMLプロファイルでサポートされている属性)

4

ToolboxItemImageという名前のメタクラス要素を作成し、ステレオタイプ要素と拡張の関係で結びます。

 

 

 

参照: