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相互作用の利用は既に存在するダイアグラムへの参照を表します。相互作用の利用はフレームとして表示され、フレームのタイトル部分に ref と表示されます。ダイアグラムの名前がフレームの中央に表示されます。
相互作用の利用を作成するには、単にモデルブラウザから対象のダイアグラムをドラッグするだけです。設定ダイアログが表示され、必要に応じてプロパティを指定できます。 プロパティサブウィンドウの「振る舞い」タブで、相互作用への引数を指定できます。
次の図はシーケンス図で相互作用の利用を配置した例です。ダブルクリックすることで、対象のシーケンス図を表示できます。
透過度の設定
相互作用の利用要素は、通常は塗りつぶしで表示され、要素の下にある内容は見ることができません。要素に対して透過度を設定することで、隠れている内容を表示できます。
透過の設定をするためには、以下のいずれかの操作を実行しツールバーを表示します。
ツールバーののアイコンをクリックし、以下の選択を行います。
注意: |
振る舞い図からのコード生成機能で利用する場合には、この要素の配下としてシーケンス図と関係するメッセージ・フラグメントなどが含まれていなければなりません。 (例:下の図のdoReadUSB要素)
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参照: