相互作用

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相互作用

 

相互作用要素は、システムの相互作用(やりとり)を表現する場合に利用される要素です。この要素には次の種類のダイアグラムを含む事ができます。:

 

 

Enterprise Architectにおける相互作用要素は、分類子の振る舞いを表現するために利用します。相互作用には引数(パラメータ)や戻り値があり、プロパティサブウィンドウの振る舞いタブで設定できます。この要素は、分類子の操作と同じ扱いになり、振る舞い図からのコード生成 で出力の対象になります。

 

相互作用要素は、シーケンス図の相互作用の利用を示す要素としても利用されます。あるいは、アクティビティ図において振る舞い呼び出しアクションとしても利用されます。 このような関係(振る舞いと振る舞い呼び出し)は、引数で指定できます。

 

注意:

  • 振る舞い図からのコード生成機能で利用する場合には、この要素の配下としてシーケンス図と関係するメッセージ・フラグメントなどが含まれていなければなりません。(例:下の図のsetupUSB要素)

 

 

  • 相互作用要素は、保持する要素(親要素)を右クリックし「子ダイアグラムの追加 | 相互作用」以下の項目から作成できます。

 

 

参照: