コンポーネントグループ

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  Enterprise Architectの操作 > ダイアグラム > ツールボックス >

コンポーネントグループ

コンポーネントグループでは物理的なコンポーネントとシステムにおける配置をモデルできます。

 

コンポーネントはシステムを構成するハードウェアあるいはソフトウェアです。ノードはコンポーネントが存在する物理的なプラットフォームです。例えば、DLLやWebサーバはコンポーネントの例です。これらはWindows2000 Server(ノード)に配置されます。「配置図」のページに例があります。

 

コンポーネントグループでは実際のシステムの構造に関係した要素が利用できます。システムを構築するコンポーネント(ActiveX DLLやJava beansなど)やそれらのコンポーネントが動作するノードが含まれます。

 

画像

説明

ツールボックスに含まれるそれぞれの要素や接続の概要は、それぞれの要素の種類接続の種類のページをご覧ください。

 

パッケージコンポーネント要素は、コンポーネントと同じ利用目的ですが、Enterprise Architectの内部ではパッケージと同じ扱いとなります。コンポーネント内に要素を格納して管理したい場合で、ダイアグラムに配置した際の外見はコンポーネントに近いものにした場合に利用します。

 

 

注意:

  • 要素を作成する場合には、要素のアイコンをクリックしたあと、開いているダイアグラムをクリックして追加してください。要素がモデルブラウザにも追加され、その後名前などの項目を設定します。あるいは、ドラッグ&ドロップでも追加できます。
  • 接続の作成の際には、起点となる要素と終点となる要素を選択する必要があります。ツールボックスのアイコンをクリック後、起点の要素をクリックし、終点となる要素までドラッグしてください。

 

 

参照: