限定子ダイアログでは、関連端, ポート, パート, 属性 に対する限定子を指定できます。
限定子ダイアログの一覧では、設定されている内容を上下のボタンで順序変更できます。
全般グループ
必要に応じて、以下の内容を追加・編集してください。
項目 |
説明 |
名前 |
限定子の名前を指定します。 名前に空白文字を含めることはできません。 |
別名 |
必要に応じて、限定子の別名を入力します。 |
型 |
限定子の型を指定します。 型は、プログラム言語ごとの固有の型か、分類子を指定します。ドロップダウンリストを利用することで、設定可能な型を指定されます。 分類子を指定する場合には、[設定]ボタンを押して、希望する要素を指定してください。 表示される既定の型を編集したい場合には、プログラム言語のデータ型の設定を編集します。 |
可視性 |
限定子の可視性を指定します。 ドロップダウンリストから指定可能です。 |
ステレオタイプ |
必要に応じて、ステレオタイプを指定します。ドロップダウンリストから指定可能です。 |
派生 |
対象の限定子が派生(他の情報から導出可能)かどうかを指定します。派生の場合には、名前の前に/が表示されます。 |
Static |
限定子がstaticであるかどうかを指定します。 |
定数 |
限定子が定数値であるかどうかを指定します。 |
初期値 |
必要に応じて、限定子の初期値を指定します。 |
ノート |
限定子に関連するコメントを記入します。 入力欄上部のツールバーで、入力内容の書式を指定できます。 |
詳細グループ
詳細タブを利用すると選択した限定子についての詳細な情報を設定できます。
項目 |
説明 |
下限値 |
コレクション内の要素の数の下限値です。 |
上限値 |
コレクション内の要素の数の上限値です。 |
重複を許可 |
重複が許可されている場合にはチェックを入れます。 この項目はUMLのプロパティの isUnique の値が FALSE の場合に対応します。 |
多重度に順序指定 |
コレクションに順序がある場合にチェックをいれます。 |
再定義されたプロパティ |
対象の属性の再定義された属性を指定します。汎化の接続で結ばれる親クラスがある場合に指定できます。 プロパティの選択ダイアログのページもご覧ください。 |
サブセットのプロパティ |
対象の属性のサブセット化され属性を指定します。汎化の接続で結ばれる親クラスがある場合に指定できます。 プロパティの選択ダイアログのページもご覧ください。 |
参照: