データ型

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データ型

プログラミング言語(C++やJavaなど)は、言語ごとに異なったプログラム言語のデータ型(文字列型や整数型など)に対応しています。このダイアログでは既定のデータ型に追加したり、登録済みのデータ型を変更したりできます。

 

 

利用手順:

リボン

  • プロジェクト > リファレンス情報 > 設定 > プログラム言語のデータ型
  • コード > ソースコード > 設定 > プログラム言語のデータ型

 

項目

説明

製品名

プログラム言語の名前です。

新規追加

新規追加ボタンを利用すると、新しいプログラム言語を追加できます。

ここで追加すると、コード生成テンプレートにおいて、追加した言語に関連するテンプレートを追加・編集し、クラスからコード生成を行うことができます。なお、新規にプログラム言語を追加した場合には、必ず1つはデータ型を追加することが必要です。

データ型

型の名前です。各プログラム言語固有の名前です。必須項目です。

共通の型

データ型の内容を示す、一般的な型の種類です。Enterprise Architect内部で利用し、プログラム言語には依存しない名前です。

例えば、Javaのboolean型は、共通型ではBooleanが割り当てられています。

サイズ

この項目はプログラム言語の型を設定する場合には利用しません。

新規

新しいデータ型を作成します。

保存

新規作成したデータ型を保存します。

削除

作成したデータ型を削除します。Enterprise Architectの既定のデータ型を削除できません。

定義済みのプログラム言語のデータ型

既に定義済みのプログラム言語のデータ型を表示します。一覧から表示内容を選択し、内容の確認・編集が可能です。

 

注意:

  • 独自のプログラム言語を定義する場合には、少なくとも1つの型を追加しなければなりません。型を追加後、コード生成テンプレートを編集したり、クラス要素に独自のプログラム言語を割り当てたりできます。
  • プロジェクト間で定義した情報を共有したい場合には、リファレンス情報の出力リファレンス情報の読み込みの機能を利用します。
  • セキュリティ(アクセス権)機能が有効の場合には、データ型の設定のアクセス権が必要です。
  • 追加で定義したデータ型は削除できますが、既定で存在するデータ型は削除できません。

 

 

参照: