リファレンス情報の出力

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リファレンス情報の出力

プロジェクト内にで定義されているさまざまな情報(リファレンス情報と呼んでいます)は、Enterprise Architect独自のXMLファイルとして外部ファイルに出力できます。このファイルを別のプロジェクトに読み込むことで、設定した内容を他のプロジェクトにコピーできます。

 

 

利用手順:

リボン

プロジェクト > ツール > 転送 > リファレンス情報の出力

 

 

手順:

#

説明

1

上記の利用手順に従って操作し、リファレンス情報の出力ダイアログを表示します。

2

「名前」の一覧から、出力対象となるデータを選択してください。

上位の、グループ名のチェックボックスにチェックを入れることで、その内容のすべてを出力対象に指定できます。

3

出力ボタンを押します。

4

出力するファイル名を入力するダイアログが表示されます。拡張子が.xml のファイル名を指定してください。

5

保存ボタンを押します。

指定したファイルに、選択した内容が出力されます。

 

 

以下の内容は、リファレンス情報の出力ダイアログに表示される項目名です。出力可能な内容についての詳細はそれぞれのリンク先のページをご覧下さい。:
(APIのProjectオブジェクトのExportReferenceDataおよびImportReferenceDataの第2引数の値としても利用できます。)

 

既定値

 

メンバー

 

プロジェクト管理に関する設定

 

保守

 

UMLに関連する定義

 

ユースケース測定に関する設定

 

セキュリティ

プロジェクト

 

マトリックスプロファイル

 

 

 

ドキュメントテンプレートの設定情報

 

 

HTMLドキュメント テンプレートの設定情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意:

  • プロジェクト内に選択された型を利用していない場合には、XMLファイル内にはデータ型の情報は含まれません。
  • コード生成テンプレートや変換テンプレートは、カスタマイズしたテンプレートのみが出力されます。
  • 標準の複雑度の種類の情報は編集できません。すべてのプロジェクトで共通の値です。この情報は定義済みのタグ付き値の型の複雑度の種類で参照できます。

 

 

参照: