状態の種類

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状態の種類

Enterprise Architectで利用される状態の種類も変更できます。ここで定義した状態の種類は、多くの場面で利用されます。必要に応じて、状態の種類とその説明を入力してください。要素を新規に作成した際の状態の値の既定値を指定したい場合には、テンプレートパッケージを利用します。

 

Enterprise Architectの日本語版のプロジェクトファイルに設定されている既定値には以下の項目があります。

 

必要に応じて、これらの設定内容を変更できます。また、状態と色を関連づけて、ダイアグラム内で状態を色として表示できます。(下記「注意」もご覧下さい。)

 

 

利用手順:

リボン

  • ダイアグラム > ダイアグラム > 表示形式 > 状態ごとの色を設定
  • プロジェクト > リファレンス情報 > 既定値 > 既定値 > 状態 タブ

 

項目

説明

状態

状態を示す名前を入力します。

説明

状態の説明文を入力します。

状態の種類の色

状態に関連づけられる色を指定します。

プレビュー

指定した色を確認できます。

既定値に戻す

既定の状態の色を変更した場合、既定色に戻すことができます。

適用

下記「要素に色を適用する」をご覧ください。

新規

新しい状態を定義します。

保存

編集中の内容を保存します。

削除

選択した項目を削除します。

状態の種類の一覧

定義済みの状態の一覧です。

 

 

要素に色を適用する

既定値では、状態の色はいくつかの特定の種類の要素のみに適用されます。それ以外の要素についても色を適用するには、「適用...」ボタンを押して対象の要素を選択してください。

 

注意:

  • この機能は過去のバージョンとの互換性のために残されています。「ダイアグラムの凡例」要素を利用して色づけすることをおすすめします。
  • 定義した状態を別のプロジェクトでも利用したい場合には、リファレンス情報の出力リファレンス情報の読み込み機能を利用します。
  • 状態と色を関連づけて、ダイアグラム内で状態を色として表示する機能を有効にするには、ユーザーのオプションダイアログの要素グループにある 「要素を状態に応じて色付け」 にチェックを入れます。
  • 要求・問題・変更の要素には、状態の色を表示するための区画がありますが、それ以外の要素にはありません。これらの要素の場合には、影の色などに適用されます。よって、ユーザーのオプションダイアログの書式設定グループにある 「要素に影を表示」 にチェックを入れてください。

 

 

参照: