記録ツールバー

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記録ツールバー

記録サブウィンドウの上部にあるツールバーのボタンとその説明です。

 

 

利用手順:

リボン

動作解析 > ツール > 記録 > サブウィンドウの表示

 

ボタン

説明

サブメニューが表示され、以下の機能を実行できます。

  • プロセスにアタッチ - 動作中のプロセスにアタッチし、デバッグを実行します。利用するマーカーセットや、ステートマシン図を参照するかどうかの指定が可能です。
  • シーケンス図の生成 - 動作ログからシーケンス図を自動生成します。
  • テストポイント図の生成 - テストポイントの機能を利用して、テストカットやテストセットなどのテストドメイン図を自動生成します。
  • クラス図の生成 - 動作ログに含まれるクラスと、ログで利用されているクラスのみのクラス図を生成します。
  • コールグラフの生成 - 動作ログに含まれる内容を解析し、それぞれのメソッド(関数)の呼び出し回数を表示します。
    (メソッドの呼び出し関係を図にする機能ではありません)
  • すべての図の生成 - 上記の4つのダイアグラムのすべてを生成します。
  • 動作ログを成果物要素として保存 - モデルブラウザ内で選択されているパッケージ内に新規に成果物要素を作成し、記録内容の履歴を保存します。保存した記録は、ダイアグラム内に廃した成果物要素をダブルクリックすることで、読み込み直すことができます。
  • 動作ログをファイルに保存する - 記録した動作ログをファイルに保存します。
  • 動作ログをファイルから読み込む - 過去に保存した動作のログを読み込みます。
  • ソースコードの読み込み - ソースコードを読み込みます。

自動記録する場合の記録する深さを指定します。記録を開始した際のスタックの深さからの相対的な深さを指定します。

この記録ボタンは、動作解析の設定が適切に行われ、デバッグが可能になっている場合に有効になります。

動作解析の設定で指定されたアプリケーションを起動し、デバッグを開始します。

なお、このボタンを押すと記録ダイアログが表示され、ステートマシン図との連動などの追加の設定を行うことができます。

手動で記録ボタンを押すと、デバッグ実行中に明示的に動作記録を行うことができます。

デバッグのステップ実行と組み合わせることで、希望する範囲の動作を記録できます。

このボタンは、デバッグを実行中に、ブレークポイントで動作を停止した場合に押すことができます。

選択したスレッドを自動的に記録ボタンを押すと、デバッグ実行中の動作内容を自動的にすべて記録します。プログラムが終了するか、別のブレークポイントに停止するか、デバッグを中断するまで、記録を継続します。

このボタンは、デバッグを実行中に、ブレークポイントで動作を停止した場合に押すことができます。

ステップスルーボタンを押すと、処理を1つ進めます。

手動で記録中に押すことができます。

記録を停止します。

モデルの同期ダイアログを表示します。動作の記録に際し、モデルとコードの内容を一致させるために利用します。

 

 

参照: