ブラウザパネル

WebEAの「ブラウザ」は、Enterprise Architectのモデルブラウザと似た表示です。パッケージや要素を選択した場合に、その選択に応じて表示が変わります。

ブラウザパネルは、WebEAの画面の下にあるステータスバーのボタンから表示の有無を切り替えられます。ブラウザパネルは、WebEAのメインビューの左側に表示されます。

ブラウザの表示の有無の変更ボタン

なお、WebEAのブラウザ内では、ダイアグラムに固有の要素であるノート要素やテキスト要素などを表示するかどうかを設定で変更できます。WebEAの設定に関する説明内の'Show Diagram Objects'もご覧ください。

パッケージを選択している場合や子要素を選択している場合には、その選択している項目の上位の項目を表示します。

子要素のない要素やダイアグラムを選択している場合には、選択している項目のパッケージを表示します。パッケージ内の他の項目も表示されます。

最上位のパッケージではないパッケージを選択している場合には、一覧内に上矢印のアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、上位に移動できます。

WebEAのブラウザにおける「お気に入り」

WebEAで、利用者ごとの「お気に入り」の機能を利用できます。 (オプションの 'favorites_as_home' で設定できます。)

お気に入り機能が利用できる場合のブラウザの動作は以下のようになります。

プロジェクトを開いた直後は、お気に入りの内容がブラウザに表示されます。
お気に入りの一覧からパッケージを選択した場合には、ブラウザにはそのパッケージの内容が表示されます。ただし、フォーカスはお気に入りの一覧に残ります。ブラウザは「上に移動」のボタンは表示されません。上位パッケージに戻る場合には、Webブラウザの「戻る」機能を利用してください。
WebEAのホームボタンで、お気に入りの一覧に戻ることができます。

注意:

参照: