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oslc.where のクエリーパラメータは対象の要求が満たすべき条件を指定します。これは、SQL文のWHERE節と似ています。このパラメータを利用する場合には、以下の、ベースになるURIに追加してください。
http://<server>/<model_name>/oslc/qc/
このパラメータの文法は以下の通りです。 (BNFで表現しています。)
いくつかのサンプルと、その戻り内容を紹介します。
例 |
クエリ |
1 |
クエリ: http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/?oslc.where= dcterms:title="Requirement1"
レスポンス:title がRequirement1の要求を取得します。 |
2 |
クエリ: http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/?oslc.where= dcterms:title in ["Requirement1","Requirement2"]
レスポンス:title がRequirement1あるいはRequirement2の要求を取得します。 |
3 |
クエリ: http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/?oslc.where=dcterms:title="Requirement1" and dcterms:creator{foaf:name}="User1"
レスポンス:title がRequirement1で、作者がUser1の要求を取得します。 |
4 |
クエリ: http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/?oslc.where=dcterms:creator{foaf:name}="User1" and dcterms:created<"2020-01-07"
レスポンス:作者がUser1で、作成日が2014年1月7日より前の要求を取得します。 |
5 |
クエリ: http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/?oslc.where= name="Requirement1"
レスポンス:このクエリーはエラーになります。name というプロパティはありません。 |
6 |
クエリ: http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/?oslc.where=dcterms:created<"01-07-2020"
レスポンス:このクエリーはエラーになります。日付の形式が間違っています。 |
注意: |
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参照: