クエリー機能

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クエリー機能

OSLCクライアントからは、モデルに対してクエリーを発行し、指定した条件を満たす要求の情報を取得できます。Enterprise Architectでは、クエリー機能を利用するためのURIは次のような形式です。

 

http://<server>/<model_name>/oslc/qc/

 

 

クエリーの文字列として特定の条件をURIに追加し、HTTP GETで送信します。戻り値はRDF/XML形式になります。例えば、firebird_modelという名前のモデル内のすべての要求を取得するためのURLは次のような形式になります。

 

http://localhost:480/firebird_model/oslc/qc/

 

 

これに対する戻り値の一例は次の通りです。

 

 

 

戻り値の構成要素

Enterprise Architectでは、クエリー機能では以下のパラメータに対応しています。

 

項目

説明

oslc_rm:Requirement

要求とそのプロパティです。(詳細はリソースシェイプのページで説明しています。)

この要素の属性 rdf:about は要求を参照するためのURLです。このURLは以下のようなものになります。

http://<server>/<model_name>/oslc/re/<requirement_GUID>/

名前空間のプレフィックスdctermsの要素

Dublin Core Metadata Element Set.で定義されているプロパティです。

名前空間のプレフィックスssの要素

Enterprise Architect独自のプロパティです。

 

注意:

この機能の利用には有料ライセンスが必要です。

 

 

参照: