WSDL バインディング操作

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WSDL バインディング操作

新しく<<WSDLbinding>>のステレオタイプが付加されたクラス要素を作成した場合には、以下の処理が行われます。

 

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操作方法

1

WSDLバインディングで実装されるWSDLポートタイプを追加します。

2

WSDLバインディングからWSDLポートタイプに対して実現の接続を作成します。

3

WSDLポートタイプ内の操作に対して、WSDLバインディングを自動的に作成します。

 

 

利用手順:

コンテキストメニュー

WSDLバインディング要素内の操作を右クリック | プロパティの表示

キーボード

WSDLバインディング要素を選択した状態で、F10

その他

WSDLバインディング要素内の操作をダブルクリック

 

 

詳細:

項目

参照

操作名

操作の名前です。編集できません。

アクション

この操作に対するSOAPアクションヘッダ ( URI ) を指定します。

HTTPプロトコルの場合には、この項目は無効です。

スタイル

操作のスタイルを指定します。

HTTPプロトコルの場合には、この項目は無効です。

位置

この操作の相対的な位置をURIで指定します。

SOAPプロトコルの場合には、この項目は無効です。

ドキュメント

必要に応じて、コメントを記入します。

パラメータ

操作のパラメータの詳細を指定します。

WSDL バインディング操作 パラメータダイアログが表示されます。入出力の名前と例外が表示されます。これらの名前を変更できません。

詳細ボタンを押すことで、入力・出力などのパラメータの詳細を設定できます。

  • 入力の欄は、Notification型の場合には編集できません。
  • 出力の欄は、One-way型の場合には編集できません。
  • 例外の欄は、例外メッセージがない場合には編集できません。

 

項目

説明

利用

形式を指定します。HTTPプロトコルの場合には編集できません。

エンコード形式

エンコードの形式をURIで指定します。HTTPプロトコルの場合には編集できません。

名前空間

名前空間を指定します。HTTPプロトコルの場合には編集できません。

パート

SOAPボディに現れるメッセージパートを指定します。HTTPプロトコルの場合には編集できません。

ヘッダ

必要に応じてSOAP/HTTPのヘッダを記載します。

ドキュメント

必要に応じてSOAP/HTTPのヘッダを記載します。

OK

このボタンを押すと変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。

キャンセル

このボタンを押すと変更内容を破棄し、ダイアログを閉じます。

ヘルプ

ヘルプを表示します。

OK

編集内容を保存してダイアログを閉じます。

キャンセル

編集内容を破棄してダイアログを閉じます。

ヘルプ

ヘルプを表示します。

UML

標準のプロパティダイアログを開きます。

WSDLバインディング操作を編集中に押すことができます。

 

注意:

  • 続けてWSDLポートタイプ操作を変更する場合には、一度実現の接続を削除し、再度作成し直すことで、内容を最新の情報に更新して下さい。実現を作成するとダイアログが表示され、定義済みの内容をコピーできます。
  • バインディング操作のパラメータはタグ付き値として格納していますので、モデルブラウザやダイアグラム内で対象の操作を選択すると、プロパティサブウィンドウで定義内容を確認できます。

 

 

参照: